何故、こんなに税金を取るの?

男性70代 kinopeeさん 70代/男性 解決済み

私たちは何故、こんなに税金を払わなければならないのでしょうか?例えば、所得税、固定資産税、住民税、介護保険料など。車を所有している人は、最低、自動車税、ガソリンを購入すればガソリン税、高速を利用すれば高速利用の税金が有ります。更に、車を使用している人は、2年ごとに車検が有ります。2年間で車がどこか修理しなければならないなんてあり得ません。アメリカは車検など有りませんよ。とにかく、税金付の日本です。それに対して、そんな税金の使い道がハッキリしていませんね。政治家は、そんな税金を訳の分からない物に使っていると思います。使い道をはっきりとしてほしいと思います。本当に税金付の日本社会ですね。最近、私の知り合いは外国に移住する人が多々見受けられますし、私に対して、カンボジアに来ないかなどと誘う人もいます。どうなのですか?本当に、税金を有意義に使っているのでしょうか?教えてください。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
50代前半    男性

全国

2021/03/09

国税から地方税、はたまた車検のお話まで、議論がやや拡散気味であるように感じますが、大雑把に申し上げると、日本とアメリカの違いは、「大きな政府」と「小さな政府」の違いに集約されるのではないでしょうか。
政治の主な役割は、税金をみんなから集めて、それを配分することです。
大きな政府は、税金をたくさん集める一方で、特に社会保障を手厚くする傾向があります。実際に日本では、税金の使い道で断トツに大きな比率を占めるのは、年金・医療・介護などをはじめとする社会保障関連費です。
私は日本にしか住んだことがありませんので報道を見る限りの印象ではありますが、アメリカは、税金の負担感は小さいのかもしれませんが、貧困層が増大していることは社会問題となっているようです。少なくとも社会保障政策には大きな違いがありそうです。
税金が有意義に使われていないのではないかというご指摘は、まさに大きな政府の最も大きなデメリットではないでしょうか。無駄が生じやすくなるというのは事実だと思います。私自身も、日常の仕事や生活で強く感じます。
効率を上げるために、民間でできるところは民間に任せるという規制緩和が求められていますが、なかなか一足飛びにはいきませんね。
いずれにせよ、どのような政府であっても、良い面もあれば悪い面もあります。
どこに住むかは基本的に自由ですので、ご相談者さまが暮らしやすいと思われる国に移住されればよいのではないでしょうか。

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