このままで老後は暮らしていけるか?

女性30代 hi0112004さん 30代/女性 解決済み

少子高齢化が進み、年金を支えている人たちへの負担が大きくなってきているとよく耳にします。当たり前のように厚生年金を払らせているにもかかわらず、将来的には年金がもらえないかもしれないということまで言われるようになってきました。老後の生活資金のためにと思って厚生年金を払っているのに年金を貰えないと言われたら払いたくなくなります。が、払わない訳にはいきません。自分たちの老後も年金がもらえることを願いながら払い続けるしかありません。ですが、今もらっている人よりも年金をもらえる額は減っていることでしょう。そんな少ない年金で生活できるのか不安になり、積立ての保険にも加入しました。これで少しは安心かなと思ってはいますが、年を重ねるにつれて医療費も若いときよりもかかるはずです。そういうことを考えていると、年金と積立ての保険でやっていけるのかすごく不安に感じています。老後にローンが残っていることはないのですが、今の生活を維持するにはどれだけの貯金があれば安心でしょうか?

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。

少子高齢化となり、ご質問のように年金を支える人が減り受け取る方が増えている状態です。

現在は、年金保険料だけではなく、税金からも年金原資となっています。また、マクロ経済スライドという加入状況などを加味した年金額の調整がされている為、今後のインフレに対応できなくなり、年金の受給水準が目減りされます。

ですので、生活費は増えるのですが、年金受給額が増えないという状態になります。

これは、年金保険で準備をされていても同じことが起こる可能性があります。

保険の個人年金保険では額面では増えますが、今後の物価上昇以上に増えるかも考えておかないといけません。

例えば、年金保険で、払った保険料よりも20%増えたとしても、物価が25%上がっていた場合には、額面では20%増えていますが、実質の価値は5%くらい損をしているということになります。

よく学資保険に加入されて安心と言われる方もおられますが、そういった方でも実際には教育費が足りないので、借金をするというケースも多くあります。

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