老後の余裕のない生活の改善

男性70代 きーちゃんさん 70代/男性 解決済み

私は、40年余り教員生活を送り、65歳で定年退職をし、その後、5年程、塾講師の仕事をしていましたが、新型コロナの蔓延により生徒が減少したため、その仕事も失いました。教員現役の時は、順風満帆な生活でした。旅行は年に5,6回しましたし、外食も週に5,6回しましたし、車も3年毎に買い替える始末でした。家も新築し、住宅ローンを抱えることになりましたが、生活が苦しくなることはありませんでした。老後は年金で十分な生活が出来ると確信していました。その為、老後のために貯金をしようなどと考えたこともありませんでした。いざ、定年を迎え、退職金は住宅ローンの返済に使ってしまい、ほとんど残りませんでした。さあ、これから老後を年金だけで生活しようとしましたが、毎月の衣食住の生活で精一杯で、旅行や外食など以ての外です。これから、少しでも、旅行や外食が出来るようになるためにはどのような生活設計をしたらよいのでしょうか、教えていただきたいと思います。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/06/14

きーちゃん様、ご相談ありがとうございます。

教員の方などの共済年金は、以前は厚生年金よりも手厚い年金となっていて、公務員の方は比較的年金を多く受け取られていました。

ただ2015年からは共済年金と厚生年金が統合され、これからの公務員の方は思ったよりも年金が少なくなると思います。

また現役時代に収入が多い場合でも、標準報酬には上限があり、上限以上の収入があっても年金に反映される事がないので、自助努力で収入を増やすように準備する必要がありました。

これから考えられるのは、まずは生活費の健全化ですね。

これまでは収入も多く、生活水準も高くなっておられるのではないでしょうか。

節約できる所は節約されて、少しでも貯蓄出来るように出来ると良いと思います。

まだある程度資産があるのであれば、その資産を活用するという方法もあると思いますが、しっかりとした計画も大切です。

なかなかこれまでの生活を変える事は難しいかも分かりませんが、是非、今後もゆとりある生活が送れるためにも、まずは家計の見直しを行われて下さい。

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