老後の余裕のない生活の改善
私は、40年余り教員生活を送り、65歳で定年退職をし、その後、5年程、塾講師の仕事をしていましたが、新型コロナの蔓延により生徒が減少したため、その仕事も失いました。教員現役の時は、順風満帆な生活でした。旅行は年に5,6回しましたし、外食も週に5,6回しましたし、車も3年毎に買い替える始末でした。家も新築し、住宅ローンを抱えることになりましたが、生活が苦しくなることはありませんでした。老後は年金で十分な生活が出来ると確信していました。その為、老後のために貯金をしようなどと考えたこともありませんでした。いざ、定年を迎え、退職金は住宅ローンの返済に使ってしまい、ほとんど残りませんでした。さあ、これから老後を年金だけで生活しようとしましたが、毎月の衣食住の生活で精一杯で、旅行や外食など以ての外です。これから、少しでも、旅行や外食が出来るようになるためにはどのような生活設計をしたらよいのでしょうか、教えていただきたいと思います。