株式投資につき自分が必要な情報を教えてほしい

女性50代 税理士事務所と株式会社さん 50代/女性 解決済み

年収500超で小学生の子供が1人います。高齢出産で子供が大きくなる時には、私達に稼ぐ力が無くなると思い、子供には少しでも財産を残しておきたくて、株式投資をやってみたいと思っています。

ある程度自分にも知識を身に付けてから株式投資をやってみたいのですが、初心者なので、まず、どんな種類があるのか、どんな銘柄がよいのか、日経新聞などを隅から隅まで熟読して、どの株式の値段が上がってくるのかなどを予測をしないといけないのか、など、全く分からない状況です。
なので、まずは、自分自身に株式投資の基礎知識を付けたいと考えております。

そこで、FPさんに、株式投資の現在の状況や、株式投資とそれ以外のもの、との組み合わせなど、初心者でもわかりやすい説明を教えて欲しいです。

1 名の専門家が回答しています

森 泰隆 モリ ヤスタカ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
40代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

 ご質問ありがとうございます。
株式投資にはリスクがあり、プロでも百発百中で儲けるということは難しい世界です。
かと言って、ゼロ金利時代にずっと普通預金や定期預金で置いておくことも、インフレが起きた時に財産が目減りするというリスクがあります。

リスクを取りながら、コツコツと投資を続けていくことが望ましいです。まずは教育費にどれくらいかかり、老後はどれくらいというシミュレーションをした上で、投資に回せるお金を計算されてみるといいと思います。

現在の株式市場は、コロナ前に戻りつつありますが、米国大統領選挙の結果次第に大きく左右される可能性があります。

株式投資以外には、投資信託やETFなどの投資も組み合わせるといいと思います。

一定金額を長期的な投資ではNISAやiDeCoで運用すると将来的に、老後資金やお子さんに残す資金として増やすことができると思います。

NISA(少額投資非課税制度)は、年間120万円まで売却益・配当金にかかる税金が非課税の一般NISAと長期・分散投資に適した投資信託とETFに投資先が限定されている年間40万円まで売却益に非課税のつみたてNISAがあります。このどちらかを選択することができます。

お子さんにはジュニアNISA(年間80万円まで非課税)を別枠でかけることができるので、ご自身の一般NISAかつみたてNISAのどちらかと、お子さんのジュニアNISAを併用するとお得です。

NISA
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/nisa/index.html

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