今話題の老後のお金問題全般について

男性30代 yuma1111さん 30代/男性 解決済み

現在、日本国内の健康寿命が延びている中で年金や各種老後の補助制度が大きく変わることがニュースやワイドショーで取り上げられています。今後そのような制度がどのように変化するのか、また今後に向けて若い世代の人はどのような対策をするべきかについて教えていただきたいです。漠然と貯金していくことが果たして正しいのか、全く知識がないためお金の問題については幅広く教えていただきたいです。また、今後就職していく中で都市圏か田舎のどちらが老後に負担が少ないのかについても知りたいです。一体何歳まで働くべきなのか定年退職という考えはなくなっていくのかなど知識がない分とても不安に感じています。多種多様なライフスタイルがある中で正社員の方やフリーランスの方など働き方によってどのような対策をするべきかについても教えていただきたいです。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。

公的な年金制度は維持可能な制度になるように変わりながら継続はされていくと思います。今現在は、今後の長寿化に伴う年金制度の見直しが急務となっている事で、マクロ経済スライドがとられていて、物価上昇に対応できない制度となり、受給水準が減少しています。

そうなっていくと、公的な年金だけでは老後の生活が厳しくなりますので、不足分を自助努力で準備していく事になります。

都会の暮らしと田舎の暮らしの負担は、今はあまり変わらないかも分かりませんね。マイホームを持たれているのであれば、住居費は必要なくなっている事も考えられます。

賃貸であれば、やはり都会の方が同じ間取りでは高いと思いますが、それ以外の生活必需品や食料品は、今はどこに行っても同じくらいですね。

正社員の方であれば、厚生年金という年金の上乗せがありますが、フリーランスなどでは国民年金だけになるので、上乗せ部分も自分で準備をしないといけません。

またお金は額面だけで判断しがちですが、額面だけではなく、物価上昇というインフレも併せて考えておきましょう。

昔は〇〇円で買えました。という様な例えをする場合がありますが、お金の価値はどんどんと目減りしていきますので、今の100万円は将来額面では100万円でも、価値は90万円になっているという事も考えられます。

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