がん保険だけでは物足りない?

女性20代 Nutmeg13さん 20代/女性 解決済み

 私が子宮や卵巣の病気があるので、がんになる可能性も人より高いかもしれないと思いがん保険への加入を検討しています。しかし、保険会社にがん保険のみ入りたいというと、医療保険も入った上で、がん保険に加入した方がいいと言われました。私は医療保険が適用される病気にはそこまでお金がかからないのではないかと思い、治療も長引く可能性のあるがん保険だけ入るほうが今の自分にはあっていると考えています。しかしFPの方が医療保険についてどのようなお考えなのかを知りたいと思います。医療保険の必要性について教えてください。
 また、がん保険に加入するなら、治療給付型と診断給付型のどちらに重きを置きますか?私は診断給付を重視するタイプの保険が、考え方がシンプルでいいなと思うのですが。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 医療保険・がん保険
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

医療保険の給付金をどのように考えるかによって答えが変わりますが、がん保険だけ加入するという考え方は間違ったものではありません。実際のがん治療は、年単位の長期間になるケースも多く、かつ入院を伴わず、投薬治療などの化学療法や通院による放射線治療などさまざまです。また、治療に伴って治療費以外の諸経費も多額になる傾向にあるので、そういう意味では、診断給付に重きを置く考えは間違いではありません。もし可能であれば、治療の選択を増やすためにがん治療に多い先進医療の技術料などの保障を付けておくと良いでしょう。先進医療は保公的保険にある高額療養費制度の対象外になり、技術料が高額になっても公的保険制度では戻ってこないためです。なお、医療保険の給付金を治療費の補填ではなく、療養による収入減を補填や、治療に伴う諸経費をカバーしたいと考えるならば、少額でも加入することを検討してもよいかと思いますが、それらを預貯金でカバーすると考えるならば、あえて加入する必要はないと考えます。

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