住宅ローン控除について

女性20代 タカバシ.kさん 20代/女性 解決済み

住宅ローン控除を受けているのですが、現在5年目になります。
このままローンをはらい続けると35年でローンを組んでいるので残り30年、月に約5万ほど支払い続けていく予定です。
しかし住宅ローン控除があと5年になったところで今後の支払いを確認していたのですが、1番の節税方法としては、5年後の住宅ローン控除が受けれなくなる時に、残りのローンを一括で支払うのがいいのでしょうか。
一括は現実味がちょっと持てないので、まとまったお金(1000万など)先に返してしまおうか、というふうに考えていたのですが、月に5万払い続ける一般的なローンと、住宅ローン控除が切れてからある程度一括で返しておいて残りを支払っていくのではどちらがいいでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

繰上げ返済する最大のメリットは、繰上げ返済した分のローンであれば負担すべき利息が軽減されるところにあります。一方、デメリットは繰上げ返済した分の手元資金が減るところにあります。軽減される金額や今後のライフプランから算出した支出予定額とその時期によって、回答が変わりますが、近い将来の支出予定額を考慮しつつ、繰上げ返済を繰り返していくという考え方をすれば良いのではないかと思います。ローンの残債が多いほど、適用金利が高いほど、ローンの残りの返済期間が長いほど、繰上げ返済の効果が高いので、住宅ローン控除との負担すべき利息額の兼ね合いもありますが、住宅ローン控除が適用される期間内であっても、早めの繰上げ返済を検討してみて良いのではないかと思います。あともうひとつは、今より金利が1%以上低い住宅ローンに借り換えることで、金利負担額を減らすことが可能です。繰上げ返済とともに借り換えも検討してみることもお勧めします。

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