今すべきなのは不動産投資?

男性40代 Heat_Waveさん 40代/男性 解決済み

不動産投資の指標となるREIT指数ですが昨今海外のREIT指数は売りに転じてきており、売り方が優勢な気がします。しかしながら 私たちが住むその日本においてはREIT指数は上昇し続けており今なお高いの買いの威力が衰えないような気もしなくないのですが、実社会を見てみると不動産価値の下落は留まる素振りを見せないというのが肌感覚で伝わってくるのです。殊更コロナによってその買いの威力は大幅に下落しオリンピックが実質白紙に戻った今現在、不動産投資にかけてそんな勇み足を留める勇気が必要なのかもしれないと感じたりもするのです。そこでフィナンシャルプランナーに投資助言として質問したいのは、今現在不動産価値が下がる可能性がある不動産投資に踏み込んで良いのかどうかということをお聞きしたいと思います。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 不動産投資・賃貸経営
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

今後、不動産価格や値動きは二極化すると思われます。最大の要因は少子化です。不動産価格も需要と供給のバランスで決まります。マンションを含め供給があっても、需要がなければ価格は下落、値崩れする可能性もあります。現在は新型コロナの影響でリモートや在宅勤務が増えたため23区内や首都圏などに住む必要はなくなりつつあります。駅上のマンションや徒歩10分圏内など利便性の高い物件の需要は落ちにくいと思われますが、それ以外であれば売れ残ることも想定されます。そのため、ワンルームマンション投資など不動産の実物投資には細心の注意が必要と考えます。
一方、REITに関してはしばらくは一定程度の成果は見込めると思われます。REIT対象物件も将来の転売や引き渡しを念頭に物件を作り証券化しています。そのため、かなり綿密な計画のもと組成・運用されていると考えられます。しかもREIT法人はは投資家に分配金を支払くことを前提に税制上優遇されています。足元で東証REIT指数は新型コロナ感染拡大前の水準まではほど遠い所で推移しています。ホテルやマンションなどを対象にしたREITの基準価格が戻っていないことが要因と考えられます。
最後になりましたが質問に対する答えは、「細心の注意(調査や動向など)を払ったうえで踏み込んでください」となります。個人的な意見になりますが不動産の実物投資は見送った方が得策と考えています。

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