確定申告

男性30代 yoshiki1220さん 30代/男性 解決済み

私は会社員ですが、妻はフリーランスで講師業・執筆業を行っています。
毎年妻に代わって経費の算出・支払調書の集計・税務署HPから項目入力・印刷を行っています。毎年100万円いくかどうかの収入のため、必要経費で概ね還付されていますが、他によりよい節税対策があるのかを知りたいです。

例えば、妻名義で生命保険は加入していないですが、少額でも加入しておいたほうがいいのか。または、少額であればメリットがないため、iDeco等の投資を行ったほうがいいのか。

色々と悩んでいますが、ネットではいろんなケースがあり、自分たちにもあてはまるのかどうかがよくわからない。(税務署のHPも言葉等難しいところが多く、理解できていないところもあると思います。)

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/03/09

ご質問の件について、質問の中に「色々と悩んでいますが、ネットではいろんなケースがあり、自分たちにもあてはまるのかどうかがよくわからない」とあります。

率直な回答となるのですが、節税対策というものは、その人の源泉徴収票や確定申告書から得られる情報をはじめ、相談される人や世帯の置かれている状況、特殊な事情がなかったのかなど、様々な情報を得た上で合理的に行えるものになります。

そのため、質問者様にとって、何が望ましい節税対策となるのか、質問内容だけではわからないと言い切ることができます。

しかしながら、質問内容の情報だけを考慮すると以下のポイントはどうなのか、確認しておきたいものであり、できることならば、専門家である税理士や税務に詳しいFPへ、一度、相談することで、実際に可能な節税対策のアドバイスを求めるのが望ましいでしょう。

・質問者様は、iDeCo(個人型確定拠出年金)に加入しているのか
・奥様は、開業届を提出し、青色申告者なのか
・質問者様は、奥様を控除対象配偶者として配偶者控除または配偶者特別控除の適用を受けているのか
・ご主人の生命保険料控除で、奥様に適用できるものはないのか
・公的保険および公的年金の関係はどのようになっているのか
・過去に特殊な事情(妊娠・出産・入院・退職など)が発生したライフイベントはなかったのか

質問内容のみを考慮した回答者個人の主観となりますが、質問者様と奥様の源泉徴収票および確定申告書の情報を確認し、上記内容や基本情報をヒアリングすることで、質問者様が求めている何かしらの節税対策をお伝えすることができるのではないかと感じます。

なお、節税対策のみに重点を置くことは、効果的なお金の活用ができているとは言えず、あくまでも将来的なことも考えながら、お金を活用し、その中で節税対策も付いてくるといった考えを持つことが望ましいとも言えるでしょう。

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