副業をする際の税金について

男性20代 kusiro509さん 20代/男性 解決済み

私は学生で、クラウドソーシングサービスなどを活用して数年ほど前からインターネットを使って簡単な仕事を行っています。大学を卒業し、就職をしてからも副業をすることが可能であればインターネットでの仕事もできる限り続けていきたいと思っているのですが、税金について悩みがあります。一定額以上副業でお金を稼いだ場合は、確定申告をしなければならないと思われますが、確定申告を行うにはどのような手続きが必要なのか、個人で行うよりも税理士などに手続きを行ってもらう方が良いのか、またいくら以上収益があれば確定申告をする必要があるのかがよく分からないので、ぜひファイナンシャルプランナーの方に教えていただきたいと思います。

1 名の専門家が回答しています

菊原 浩司 キクハラ コウジ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

埼玉県

2021/03/09

副業に関する所得の納税方法にお悩みとのことで、お答えさせていただきます。サラリーマンなどの給与所得者が個人事業として副業を行った場合、20万円以上の利益(収入-経費)を得た場合、所得税の確定申告を行う必要がありますが、住民税にはこの定めがないため、給与所得以外の所得を得た場合は住民税に関する確定申告を行う必要があります。
また、副業を法人化したり日雇いなどで雇用された場合は、金額に関わらず所得税・住民税の確定申告を行うこととなります。
確定申告は国税庁のHPで申請を行うことが可能です。個人の場合は、ご自身で行うことも可能ですが、税理士に依頼することにより精度の高い確定申告を行うことができます。税理士への委託料は売上高や仕訳内容にもよって異なりますが、最低でも10万円前後は生じるものと思われます。
しかし、副業を法人化した場合、副業の決算は税理士の関与が必須となります。今後、副業の事業拡大をお考えの場合は、初期段階から顧問税理士を選定しておくことで拡大を有利に進められることも考えられます。

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