定年退職後の仕事に関して

男性50代 tera0001さん 50代/男性 解決済み

現在、某大手企業にて働いています。年収は700万円ほどになります。現在の会社の定年は60歳ですが、雇用延長制度があり、65歳まで働けます。しかし、雇用延長期間は給料が半分以下に減ると聞いています。また、雇用延長で働いている仕事内容を見ると、ほとんど定年前と変わっておらず、役割、責任に見合った給与になっていないと感じています。やりがいは、あるのでしょうが、雇用延長で働くかどうか迷っています。
というのも、現在取引のある会社から定年後、コンサルタントとして働いてもらえないか、可能であれば、現在からでも副業としてできないかと打診されています。
こちらの方が、働き甲斐もあり、報酬も労働に見合ったものになるのではないかと考えています。税金であったり、年金であったり、社会保障であったり、雇用されている状態とは異なると思いますが、それぞれのメリット、デメリットを教えてください。

1 名の専門家が回答しています

水上 克朗 ミズカミ カツロウ
分野 仕事全般・転職・退職
60代後半    男性

東京都

2021/03/09

結論として、現在からでもコンサルタントを副業としてやっていくことをおすすめします。なぜならば、職業としてやっていけるか、収入に満足できるか、働きがいはあるか、自分が本当にしたいことは何かなどを、在職中に確認できるからです。その後、やっていけそうならばコンサルタントとして転職、もしもまだ決断がつかなければ、雇用延長のまま副業を続けると良いでしょう。
なお、副業としてやっていく場合は、会社への副業申請を忘れてはなりません。また、会社員として副業をして利益を得た場合、その利益(=収入-必要経費)が20万円を超えた場合は、確定申告をして所得税を払わなければなりませんので注意しましょう。
雇用延長期間は、給料が半分になり、やりがいがなくなるかもしれませんが、基本的に65歳まで雇用は守られます。少ない報酬かもしれませんが65歳まで保証されているのです。
コンサルタントとして転職したとして、働きがいがあるにしても、何歳まで働け、年収はいくらでしょうか。社会保険はついているのでしょうか。有給休暇はあるでしょうか。特に、コンサルタントとしての転職の雇用形態が「業務委託」の場合は、少なくとも年金保険料の会社半額負担、健康保険料の会社負担がなく全額負担となります。また将来の雇用期間も短くなるかもしれません。

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