iDecoはやっぱり必要ですか?

女性40代 わかな ゆいさん 40代/女性 解決済み

老後に必要なお金は約2000万と言われていますが、資金準備にiDecoはとり入れた方が良いのでしょうか?

結婚8年目の30代夫婦です。
夫婦とも正社員で、世帯年収は約1100万円。子供は未就学児が2人います。
これから長い住宅ローン返済と2人分の教育費の準備があります。
さらに老後資金となると不安しかありません。
現在、老後資金の準備としては
・つみたてNISAを満額積立
・生命保険の解約返戻金(2人分で約700万強)

で考えていますが、さらにiDecoもやるべきですか?
自分で調べて、節税メリットは理解していますが
・口座の手数料がかかる
・引き出し制限がある
・企業DCなので、好きな証券会社が選べない。
などが引っかかっています。
アドバイス頂ければ嬉しいです。
よろしくお願いします。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 年金・個人年金・iDeco
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

現在、老後の資産形成に最も有効な方法がイデコになります。節税メリットが大きいことが理由の一つですが、老後の資産形成に焦点を当てると引き出し制限があることもメリットと考えられます。
質問者様の場合、つみたてNISAを満額活用していますが、それでも年額40万円が限度です。20年間の積立で総額800万円です。年率4%の運用利回りとすると総資産は約1200万円となります。つみたてNISAの運用銘柄が不明なため詳しいことは言えませんが、債券投資信託やバランス型では厳しい利回りです。ターゲットイヤー型では可能性はあると思いますが、終盤に債券投資バランスを増やし安定運用に変わっていくため難しい面はありそうです。株式投資信託を活用するのがベターとなります。生命保険の解約返戻金もインフレ率次第では実質目減りしていることも考えられます。
これらの理由から住宅ローン返済や教育費の準備のほかに余裕があるのであれば活用は検討するメリットは大きいと思います。
イデコには様々なコストがかかります。その中で口座の手数料(口座管理料)は口座開設先によって異なります。大手ネット証券を窓口としてイデコを行うにであれば手数料無料の会社も増えています。イデコ口座開設先については企業DCの管理運用会社と同一でなくても大丈夫です。ただし、月額拠出金額は企業DCがある分減ることになります。引き出し制限については上記しましたが、ほかの目的の運用が予想通りに行かなかった時に相互融通ができないことはメリットと考えることもできます。

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