未納分の年金支払について

男性50代 amakuwa0413さん 50代/男性 解決済み

50歳代男性です。老後の年金収入について年金定期便等で自身の年金見込み額を確認しているのですが、一般的に言われている平均的な年金の受け取り月額14万7千円に届いていません。原因を確認すると、これまで転職を何度かしており、無職の時期があったり、また一時期、アルバイトで生計を立てていた時期もあり、年金が未納になっている時期があります。調べたところ、年金の未納分を追納するにも⒑年以内という規定があるようです。また、老齢年金基金という仕組みを使えば、60歳以降、未納分の国民年金を追納できるようです。しかし、追納期限が⒑年なのに60歳以降になれば追納できるという仕組みが理解に苦しみました。つきましては、年金の未納分をさかのぼって追納する方法を取るのに最善な方法を教えて頂けないでしょうか。老後の生活を鑑み、支払が出来るうちに追納をして未納分を埋めておきたいと考えています。よろしくお願い致します。

1 名の専門家が回答しています

井内 義典 イノウチ ヨシノリ
分野 年金・個人年金・iDeco
40代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/19

ご質問の件についてお答えいたします。
まず、過去に払っていない国民年金保険料について10年以内に納付(追納)ができるのは、保険料の免除や猶予の手続きを行っている場合となります。一方、免除・猶予手続きを行っていない期間の保険料は時効により2年以内でないと納付できないことになっています。
過去の保険料の納付をされたいとのことで、これらの納付期限があることを前提として、納付が可能な期間について納付いただければと思います。
そして、20歳から60歳までの40年間のうちに、未納期間や免除・猶予を受けて追納を行っていない期間がある場合は、
60歳から65歳まで(納付月数が480月に達する場合はその時まで)国民年金に任意加入して保険料を納付することができます。
この場合は20歳から60歳までの過去の期間の保険料を納付するのではなく、60歳以降の各月について保険料を納付することになり、
60歳以降のその当時の保険料額で納付することになります。
納付すれば、65歳以降の老齢基礎年金が増額できます。

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