リスク分散について

男性20代 osa0495さん 20代/男性 解決済み

現在、資産運用として行っているのは会社で行っている財形貯蓄と、個人間で行っている株式投資と積み立てNISAです。財形貯蓄の方は利回り4%程で、毎月15,000円、ボーナス時には150,000円ほど預けています。株式投資の方ですが、こちらは現在1,000,000円ほど入れて、含み益は20万円ほどです。利確して得た総利益は損失も含めて15万円となっております。積み立てNISAに関しては現在170,000円ほど入れて、利益は7~8%なので約2万円ほどです。ここからが質問です。現状、財形貯蓄で得られる利益は三年ごとで計算しますと約40,000円ほどです。預け入れている金額は約1,000,000円になります。この金額を財形貯蓄ではなく、リスクをとって株式投資に回すか否か悩んでいます。リスク分散という意味合いでは現在のような状態が望ましいのですが、今日経平均株価が上昇して、一部株式が高騰している今、買える内に買っておいた方がいいのではないかと不安に駆られています。私は一体安定とリスク、どちらを優先すればいいのでしょうか。お手数お掛けしますがご対応よろしくお願いします。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

現在のバランスで問題ないと思われますが、リスク資産の比率を高めることも有効と考えます。財形貯蓄は貯蓄で必要なので維持・継続することをお勧めします。いざという時(急な病気や何らかの理由で退職を余儀なくされた場合など)にすぐ動かせるのが現金や預貯金になりますので最低限は必要です。ですから、この分は株式等に回さず、このままが良いと考えます。
リスク商品を増やすには個別株ではなく投資信託の積立を考えた方が賢明と思います。株式市場は現在新型コロナの影響で過剰流動性資金が流入していることもあり高騰していますが、近い将来、必ず暴落は起きます。状況によってはリーマン・ショック並みの暴落もあり得ます。個別株などの一括投資では暴落時に大きなマイナスを抱えたまま長期間耐えられるか否かになります。積立投資の場合、価格が下落した時は多くの量を買うことができます。低価格が長期間続けばそれだけ多くの量を仕込むことができるので、その後の上昇局面ではリバウンド効果が期待できます。現状では貯蓄で安定、積み立て投資でリスクを採る方法を併用すべきです。ただ、年齢的なことを考慮するとリスクを採る運用の比率をあげても良いと思います。場合によってはイデコの活用も一考です。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

「資産運用したい!」と思ったら何から始めたらいい?

最近の銀行の金利に関しては、本当に、低すぎると実感しています。銀行にお金を預けても、「ただ預けておくだけ」という状態になってしまうため、よく耳にするようになった「資産運用」ということに興味を持ち始めました。しかし、自分はまったくの素人なので、資産運用をしようと思っても、何から手をつけていいのか、まったくわかりません。「大儲けしたい」とは微塵も考えていませんが、なるべく損をしない形で、資産運用するには、どうしたらいいでしょうか。初心者にお勧めの資産運用方法などがあれば、ぜひ教えてください。それから、資産運用するにあたって、金利以外で着目すべきポイントなどがあれば、それも、ご教授いただけると幸いです。

女性40代前半 yasukomarytarotaさん 40代前半/女性 解決済み
菊原 浩司 1名が回答

貯金・預金がほとんどない

今は、65歳で定年退職し、塾講師でアルバイトしています。ただし、新型コロナの関係で、今は、仕事はお休み状態です。実は、貯金・預金がほとんどありません。65歳まで高校の教員として働いていました。定年後はなんとか年金だけで生活していけるだろうという考えを抱いていました。そのため、貯金はおろか、車を3年ごとに買い替える始末でした。教員になってから25年ぐらい経ったころ、家を新築しました。そのローン返済にも苦労し、貯金どころではありませんでいた。その住宅ローンは、定年退職時に残った返済すべてを退職金で完済しました。ということで、貯金・預金などはほとんどありません。これからどのように生活したらよいのでしょう。年金だけで生活していけるのでしょうか?さらに、なんとか貯金するとしたら、どうすればよいのでしょうか? 何か、良い考えがありますか? 教えていただきたいと思います。

男性70代前半 kinopeeさん 70代前半/男性 解決済み
水上 克朗 1名が回答

お金の貯め方で投資信託などの金融資産の比重

資産運用と貯金を分けた掛け方、月々の積立で財形貯蓄と毎月購入の投資信託の比重の割合をどのような比率でかけていけばベストなのか気になります。また学資保険も流動的な貯蓄になると聞き、積立ニーサを購入するとき、流動的な積立の比重が高いと銀行の窓口で言われました。正直積立貯金の魅力は全く感じず、iDeCoとニーサと学資保険で月々の貯金をしていますが、どのような貯蓄方法がベストなのでしょうか?財形貯蓄の使いみちは、将来娘2人を大学に入れたいと思っているのと、老後の為の貯金として貯めています。持ち家で、75歳まで住宅ローンがあります。ある程度の現金もあるので、今の割合で月々ためていけば良いものか、やはり利息はつかなくても、財形貯蓄みたいな堅実性の高い貯蓄も少し加えた方がいいのか?気になります。

男性40代後半 shinmikoさん 40代後半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

外貨預金の効率的な運用の仕方は?

夫婦2人と子供1人の家族です。子供の将来のために貯蓄をしたいと思っており、今外貨預金に興味を持っています。実は既に10年前から外貨預金はしていますが、運用しているというか、ただずっと外貨が口座に入っている状態です。ドル以外の外貨に手を出したこともありません。ただ預金しているだけで運用ができていないので、効果的な外貨預金の運用の仕方を知りたいと思っています。ドルだけでの運用を続けても良いのでしょうか。それとも、他の外貨の方がメリットが大きいなどはあるのでしょうか。また、外貨預金をする上で入金する銀行はどんな基準で選んだ方が良いのでしょうか。外貨預金における手数料等についてもよくわかっていないので、実際に預けたお金が利益を出しているのか分かりません。

女性40代前半 minimanamiさん 40代前半/女性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答