学資保険の是非

男性50代 とこまちさん 50代/男性 解決済み

学資保険の是非をお聞きしたいです。 
以前入っていた学資保険を先日解約しました。既に解約済みではあるのですが、あえてその判断が良かったのかを事後ですがお聞きしたいと思いました。

私は現在40代の会社員で、パートしている妻と、子供二人(10歳と6歳)の4人暮らしで世帯年収は約600万です。
入っていた保険はフコク生命のものでした。

もちろん学資保険自体は家計に余裕があれば入ってマイナスになることはないのはわかりますが、10年以上積み立てる割にあまりにリターンが少なすぎると感じて解約をした次第です。

FPの方には、世帯年収がいくらだからどうのこうのというより、そもそもの学資保険の存在意義についてお聞きしたいのです。

今は多種多様な金融商品が様々ある中で、“学資保険”という専門の積立てに意味が
どうしても見出せません。 なぜ“学資”保険があるのか? 他の金融商品に比べて“学資”という名の付く保険(という名のただの積立商品)に優位性があるのかを是非お聞きしたいです。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 結婚・離婚・出産・教育・子育て
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

学資保険は、契約者を親、被保険者を子供にした養老保険で、子供が17~8歳頃を満期にすることで満期保険金を受け取り、それを入学金などの学資に充てる保険です大きな特徴は、契約者たる親に万一のことがあった場合、保険料が免除になって契約を継続、満期保険金が受け取れることにあります。そういったリスクヘッジする機能が分、預貯金などと比べると収益性には欠けています。しかし、預貯金などの金融商品で積立をしている場合には、親に万一のことがあった場合、その後預貯金に回せる収入等がなければ、継続して積立を行うことは困難です。なので、学資保険に加入しないのであれば、万一の時でも教育資金を確保できるように生命保険の保険金額を設定しておくなどの対策が必要になります。そういったリスクヘッジを意識しながら、教育資金が確保できる、また、資金の用途を明確にしやすいというという観点から、学資保険は他の金融商品などよりも有利で合理的だと考えます。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

将来子どもをもつために今からできる金融対策を教えてください

30代女性です。夫婦2人暮らしで、子供はいないです。子どもをもつためにできる、金融対策を知りたいです。昨年結婚したばかりなのですが、来年くらいから子作りを始めたいと考えています。しかし、日々の暮らしで精一杯、子どもなしで2人で暮らしても良いかなと思ったりします。夫は子どもが欲しいようで、やはり私も女性にしか経験できない出産、そして子育てに対して気持ちがあります。子どもができると、出産時はもちろん、それぞれの段階でお金がかかると思います。特に私は高校も大学も私立に通わせてもらったり、今思うと何不自由なく贅沢な生活をさせてもらっていました。自分が親になったら、子どもに対してそこまでしてあげられるのか不安です。今から始めることができる、子どもに対してのお金の対策などあれば知りたいです。

女性30代前半 ゆいさん 30代前半/女性 解決済み
山本 昌義 1名が回答

子供ができた場合のお金の問題

現在30代男性のサラリーマンです。 家族は妻と2人暮らしです。 妻はフルタイムで働いているのでダブルインカムノーキッズの状態です。 しかし、妻は最近子供が欲しいと相談がありました。 私は、出来たら自分の時間やお金も自分たちで自由に使いたいと考えています。 妻はどうしても子供が欲しいということとすぐに欲しいと言っており産婦人科にも通っていました。 産婦人科に通っていた理由は生理不順だったためでした。 私もどうしても欲しいということなので考えているのですが貯金がまだそれほどないのと妻が働けなくなったときに収入が不安で仕方ないです。 妻は貯金が貯まるまでは待てないということなのでどうすればよいのか悩んでいます。 子供ができた場合、成人するまでどのくらいお金が必要でしょうか?

男性30代前半 Naoki ITOさん 30代前半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答

結婚とかのコストとして

なんだかんだでお金がかかってしまうのは結婚なわけですが、生活をする上でと言うか結婚をすることによって起こりうる金銭的な利点というのが何かありましたら知りたいです。例えば税金的な優遇であるとか、自治体何かによって援助みたいのがあるというようなこともあるものでしょうか。例えばお葬式などでは火葬の費用に関したりする部分は援助があったりするというのを聞いたことがあります。結婚式限定と言うか結婚することによって、何かしら受けられるって行きたいとかあるいは公的な援助云々というのもあったら知りたいと思っているのですがその辺りは一体どのようになっているのでしょうか。結婚の金銭的な平均コストとそれに対して得られる税金などの優遇措置とか知りたいです。

男性40代前半 chachamarutoyさん 40代前半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

子どもの習い事について

私は、現在一人娘を育てている30代の主婦です。私は、出産をきっかけに仕事を辞めており、仕事復帰は、子育てが落ち着いてからパートに出掛けようと思っています。ですが、私の地域では、同世代の子どもを持つお母さんは、ほとんどが子どもを保育園にいれて、土日には何か習い事をさせてあげたりしています。私は、現在専業主婦でも、主人の収入が600万以上あるために、暮らしてはいけますが子どもに習い事をたくさんさせてあげるほどの余裕はありません。ですが、周りの状況を見ていると、私も仕事にでて、子どもの習い事ができるようにお金を稼ごうかと考えてしまいます。子育てでは、平均的に習い事でどのくらいお金をかけるものでしょうか?今後のためにも参考にして、資金作りをしていきたいなと考えています。

女性40代前半 guild_bump101さん 40代前半/女性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

子供の教育費

現在、子供は小学6年生、この春に中学生になります。子供にとって大きな節目、生活が変化するタイミングだと思います。習い事の継続云々も中学校に進学して、生活のリズムが把握できないとのんとも判断できず困っています。さらに塾も時間帯が変わります。それ以上に費用も跳ね上がりますし、子供の成績如何では塾の見直しも考えなければなりません。中学校の先の進路は見据えてませんが、本人の将来の夢も全くない状態です。希望が定まり、進むべき道にためらうことなく進んで欲しいと願っていますし、その時に教育資金がないという事態は避けたいと思っています。進む道が決まらないので定めようがないとは思いますが、これから先に用意すべき教育資金がどの程度の額なのか、また、いま貯蓄している教育資金の運用が適正なのか、よりよい金融商品や運用方法がないのか、プロフェッショナルなファイナンシャルプランナーにお伺いしてみたいです。

男性50代後半 shige808265さん 50代後半/男性 解決済み
小高 華子 1名が回答