IDECOのやり方について

男性40代 tamaritomohisa06さん 40代/男性 解決済み

会社から福利厚生の一環として、IDECO制度について説明をしていただきましたが、結局のところ、どん制度であるか具体的に理解できませんでした。
IDECOのメリットやデメリットについておうかがいしたいのと、他の貯蓄方法と比較すると、制度的に煩雑なような印象を抱きましたが、具体的にはそうでではないのでしょうか。
あと、おすすめの金融機関があるのであればそれも併せてご教示いただきたく思います。一回自力で調べてみたのですが、数が多くて断念いたしました。
また、併せてご教示いただきたいのが、転職を検討している場合、転職先の会社もこのIDECOを採用していないといけないとちらっと聞いたのですが、この点についても詳細におうかがいしたく思います。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

イデコのメリットは以下の通りです。
・拠出金すべてが所得控除の対象となり、利益も非課税
・60歳以降の引き出し時にも税制優遇がある
・60歳以降にならないと引き出せない強制力がある
・運用次第で大きく資産を増やすことができる
一方、デメリットは
・公的年金の種別や勤務先の制度で拠出金に上限がある
・原則、60歳以上にならないと引き出せない
・元本割れリスクがある
・自身で窓口となる会社や運用商品を決めなければならない
大まかな説明ですが、そんな感じです。手続きはほかの商品に比べて多少煩雑な感化あります。所管官庁が厚労省と金融庁のまたがっているためと思います。一元化できればもっと簡単なると思いますが、しばらくは難しいでしょう。窓口として銀行、証券会社や保険会社等がありますが利便性などを考えるとネット証券会社が有利です。第一に取扱い商品数が違います。また、口座管理手数料が無料のところが多いことも挙げられます。
転職の際に転職先にもイデコ制度がなくても大丈夫です。移管(トランスファー)制度は十分に考えられているので問題はありません。ただし、イデコの拠出金を給与から天引きするためには会社側に依頼して手続きを取ってもらう必要があることは考えられます。会社としては受け付けてくれない場合も考えられます(その場合は個人で手続きを掘る必要があります)。企業イデコのように会社側からの補助がないことは十分に考えられますが、転職でデメリットが生じることはありません。

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