老後のお金に関して

男性50代 maeakiさん 50代/男性 解決済み

現在50台前半、妻、子供なし。年収約800万。貯金は約1000万。単身赴任で勤務中ですが、60歳で会社が定年となります。その後、雇用延長となった場合、給与が約半分になる予定です。(これまでの諸先輩方をみていると)これまでは漠然としておりましたが、先日とある先輩が、雇用延長をせず、60歳で定年し、地元に戻る選択をされました。理由は2つ。単身赴任をしながら給与が半分なっては経済的に非常に厳しい。地元に戻って仕事を探すならば早い方が良いということでした。これを聞いて私自身、老後のことを考えると、現在の会社できるだけ長くいた方が良いのか、(最長65歳まで雇用延長があります。)、先の先輩ならって60歳まで会社で働く、はたまたできるだけ早く再就職先を探した方が良いのか。かなり漠然とした悩みで恐縮ですが、アドバイスをお願いします。また実際に老後は年間どの程度お金が必要なのでしょうか。いろいろな情報がありすぎて逆に不安になります。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 老後のお金全般
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

現在の家族構成などから推測すると、現在の生活費がそのまま老後生活費になると考えていただければと思います。現在の収入から貯蓄できる金額を引けば、支出になります。それを12倍すれば年間支出額になります。なお、交際費や食費などは、現役世代よりも若干減るだろうと思いますが、一方で社会保険料などが増える(正確には天引き分された分が自ら支払手続きが必要)ことになります。また医療費が増える懸念がありますが、70歳以降は自己負担2割、75歳以降は1割になるので、その分相殺されると予想します。そのことから、現在の生活を継続することであれば、定年延長することを軸に検討された方が良いかと思います。収入が半減されても、減額後の給料の最高15%が高年齢雇用継続給付金額として給料に雇用保険から上乗せされます。また、転職等を行う場合は、在職中から行った行った方がよいと思います。無収入期間があると、生活にもメンタルにも支障が来す可能性があります。まず、自分の生活環境をどうすべきか、そこから雇用延長に応じるか、転職するかなどを判断していただければと思います。

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