20代の老後問題

女性30代 sorachim0412さん 30代/女性 解決済み

私は現在25歳で会社員をしています。つみたての投資信託などで資産運用をしたりとお金の運用に関しては強く興味があります。投資信託とセットでiDeCoにも興味があるのですが、私の勤めている会社は企業型DCを導入しており、iDeCoには加入できません。ですが、私は1.2年くらいで今の会社を退職しようと思っています。そのようになったら企業型DCはなくなり、もし続けるとなればiDeCoへの移管になると思います。普通にiDeCoに移管すればいい話だと思うのですが今後正社員で働くかは悩んでおり、パートや専業主婦になってしまうといつケースもありえます。iDeCoを始める際、専業主婦だとあまり税制優遇が受けれなかったりすると思うのですが、正社員に戻る可能性が低い私の場合iDeCoに移管する方がいいのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 年金・個人年金・iDeco
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

確定拠出年金は、原則として60歳まで払い出すことができないので、退職した場合、企業型DCの運用指図者(掛金を拠出しないで運用指図のみを行う)かiDeCoに移管するかのいずれかになります。例外的に残高が1.5万円以下であるか、iDeCoに移管後に通算3年以内でかつ残高が25万円以下の場合に脱退一時金を受取って脱退することができます。なお、第3号被保険者など配偶者の扶養の範囲内の所得の場合、掛金の所得控除が受けることができません。また、確定拠出年金の掛金は、小規模企業共済等掛金控除(所得控除の1種)の対象ですが、これは本人のみに適用されるので、配偶者が掛金を負担しても、控除の対象にはなりません。しかし、再就職等をされる予定であるならば、iDeCoに移管した方が良いかと思います。たしかに、一定所得以下になれば、所得控除の恩恵が受けられないことにはなりますが、継続することによって再投資効果が期待できるのと、万一、障害者等になった場合、残高の範囲で障害年金等を受取ることができます。

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