保険会社が倒産したら保険金はどうなるの

女性50代 みかん大好きっ子さん 50代/女性 解決済み

親が終身保険に入っていて払い込みはもう終わっています。もちろん医療の保障はありませんが親が死亡した時には500万円入金される予定です。ただ一つ不安なことがあります。それは保険会社が万が一倒産した場合です。会社が倒産すると一番先に人件費が優先されると聞きます。もちろんそれは仕方ないと思うのですが、親の保険金の保障はきちんとしてくれるのだろうかという事です。様々な人が保険金の支払いを要求するでしょう。もしも申し込みが遅れて後回しにされてもう払えません。と言う事態が実際に起こってしまうのか。それがちょっと不安です。葬式代として充てたいのですが、このご時世保険会社もどうなるのか解りません。もらえる権利をきちんと主張していいのか知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 生命保険・終身保険
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

保険会社が破綻した場合、生命保険契約者保護制度により、原則として責任準備金の90%は補償されることになっています。ただし、古い契約などで、高予定利率の場合、破綻時点の予定利率に再計算した責任準備金の90%になるので、当初よりも少なくなる場合があります。なお、保険会社が破綻した場合における、保険契約ですが、生命保険契約者保護制度によって再計算された契約が、救済を申し出た保険会社にまたは破綻した保険会社に資金援助して保険業務を再開するなどによって、契約は継続することになります。また、解約を申し出た場合や保険金等を請求する場合は、時間がかかるケースもありますが、原則として再計算された後の契約内容で手続きをすることになります。いずれにしても、自動的に契約が無くなるようなことはありません。因みに日本で営業活動をする生命保険会社は、生命保険契約者者保護機構に加入することになっていて、全ての生命保険(医療保険含む)は、生命保険契約者保護制度の対象になっています。なお、少額短期保険業者の生命保険契約、医療保険契約などは、保険契約者保護制度の対象になっていないのでご注意ください。

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