生命保険の保険料が払えなくなったら?

男性30代 denkiirukaさん 30代/男性 解決済み

生命保険に加入しているときには、保険料が払えなくなる事態が訪れるかもしれません。仮にそうなったときには保険はその時点で解約になってしまうのでしょうか?それとも何らかの猶予の期間があるのでしょうか?ここはすごい気になってします。保険料は定期的にずっと払い続けるものですけど、常に払い続けられるとは限らないでしょう。したがって、保険料の支払いに苦慮する状況をあらかじめ想定しておいた方が良いと思うのです。そのうえで、実際に保険料が払えなくなったときに、生命保険の会社側の対応がどうなのか?という点は知っておくべきだと考えています。もしかしたら会社ごとに違いがあるかもしれませんが、全体的な傾向などを教えてほしいと思います。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 生命保険・終身保険
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

生命保険、医療保険などで保険料を月払いしている場合は、翌月末日まで猶予期間があります。それを過ぎると保険は失効します。失効した場合は、保険事故が生じても保険金等は支払われません。しかし、失効した保険を復活させることは可能です。殆どの保険は3年以内という期限を設けていますが、未払の保険料とそれに相当する利息の全額を支払い、加入時に受けた告知(または診査)を受けて問題なければ、失効前と同条件で保険が復活します。なお、解約した場合は復活させることはできません。また、契約している保険に解約返戻金がある場合、猶予期間が過ぎても、自動的に保険料を立て替える自動振替貸付制度があります。返済に期限は設けられていませんが、立替金には利息が掛かっていますので早めに返済した方が良いでしょう。因みに、自動振替貸付の仕組みを活用した、契約者貸付という制度があります。これは、解約返戻金の一定の範囲内で、保険会社から融資が受けられる制度です。また、保険料の払込みが困難になった場合には、払済保険または延長保険という制度があります。これは解約返戻金を活用して、一時払いの定期保険や養老保険に切り替える仕組みです。保険金額が減額、保険期間が短縮、特約は解除になりますが、以後の保険料を支払うことなく、保険契約が継続します。

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