相続税に関することで相談がしたいです

男性40代 MAX888さん 40代/男性 解決済み

相続税に関することでお聞きしたいです。相続税の改正によって基礎控除額が引き下げられたことは昔ニュースで見たことがあります。改正されるまでは基礎控除額が大きかったので他人事のように関心はなかったですが、改正によって基礎控除額が下がったことでもしかしたら相続税を支払うことになるかもしれないと思ってしまいました。親が土地や建物などの不動産と株式を保有しているので、それらを併せるともしかしたら相続税を支払うことになるかもしれないので、相続税に関することを勉強しておきたいと思いました。そこで一度ファイナンシャルプランナーの方に相続税に関することで相談しておきたいです。分かりやすく相続税に関することを教えて頂きたいです。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/03/09

ご質問の件について、まずは、相続税の基礎控除額がいくらになるのかを確認し、そもそも相続税がかかるのか、かからないのか、かかりそうなのかの目星を付ける必要があります。

質問内容からはわかりませんが、仮に質問者様の父親が死亡し、相続人が配偶者(質問者様の母親)、質問者様および質問者様の弟がいたとします。

この時、相続人は、配偶者(質問者様の母親)、質問者様および質問者様の弟の3人となり、相続税の基礎控除額は4,800万円になります。

相続税の基礎控除額=3,000万円+(600万円×法定相続人の数)

父親の財産が4,800万円以下であれば、相続税がかからないと判定することができますので、まずは、そもそも相続税がかかるのか、かからないのか、かかりそうなのかの目星を付けるところから始めてください。

次に、父親が所有している現金預金をはじめ、不動産や株式の財産評価を行う必要があります。

こちらにつきましては、専門的な知識が必要となるため、専門家にあたる税理士へご相談されることを強くおすすめ致します。

ただし、明らかに相続税がかからなくて済むと推定されるのであれば、税理士へ相談する必要性はないと思われますが、より確実な相続税対策といった面で考慮しますと、念のために一度、ご確認されるのが望ましいと言えそうです。

なお、相続税がかからないとしても、死亡した人の財産を誰が相続するのかといった相続問題になる可能性もあることを踏まえますと、弁護士、司法書士などの専門家へご相談されてみるのもよろしいかと思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

税金の種類について

今は会社員を行っていますが、のちのちは個人事業主のような形でフリーランスになりたいと思っています。もちろんそのためにはこれからは個人で様々な税金を納めなければならないと思います。しかし、どの税金を納めなければならないのか未だによく分かっていません。やはり個人になるので税金の納め方も上手くしていきたいと思っています。よく聞くのが芸能人やスポーツ選手が税金の報告ミスを報道されたり、海外に会社を持って節税をしたりしていると聞きます。それをするつもりは今のところはありませんが、あれはどのような方法で行っているのか知りたいです。税金を上手く納めるコツや納めなければならない種類を教えてほしいです。もしも報告漏れがあればどのような事になるのでしょうか。

男性20代後半 yuziroさん 20代後半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

20歳になったら知っておきたい税金のあれこれ

先日成人式を迎えその際に年金などの税金関係の話を聞きましたが、話が難しくてよくわかりませんでした。そこでファイナンシャルプランナーの方に20歳になったら知っておくべきお金や税金に関することを是非お聞きしたいです。学校では自分のお金に関わることを学ぶ機会がまったくないので、学生の頃からしっておいたほうがいいさまざまなお金について教えてほしいです。確定申告とか税金の仕組みもわからないまま社会に出るのが不安なので、ファイナンシャルプランナーの方に社会にでる前に知っておくべきお金のあれこれを具体的に説明してほしいです。社会人になってからお金に関することで失敗をしたくないので、学生のうちに勉強しておきたいです。

男性20代前半 fukurou9さん 20代前半/男性 解決済み
井内 義典 1名が回答

個人授業主として学生の間に多く稼いでしまった時の税金関係

扶養に入っているため、アルバイト等であれば様々な控除を受けることができるがインターネットなどを利用して個人で稼いだときに、どれだけ稼いだらどれだけの税金がとられるのかということや、親権者にどれだけの税金がかかるのかということを知りたい。YouTubeやブログでのアフィリエイトに加えアルバイトでも収益を得ている場合どのようなことに気をつけ、確定申告等はいつどこですれば良いのかということを知りたい。また、どの範囲までが経費として換算されてどこからが課税対象なのかということ。その際どのような申請が必要なのかということも知りたい。税金の支払いを忘れてしまったり、遅れてしまった時(脱税をしてしまった時)はどのように対応すれば良いのかを知りたい。

男性20代前半 海苔さん 20代前半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

確定申告が面倒くさくて困っています

個人事業主をしていると毎年必ずやってくる確定申告で頭を抱えています。一応会計ソフトがありますので、青色申告を作ることはできています。ただし今使っている会計ソフトはやや使いにくのとラーニングコストがかかり過ぎているので、より使いやすくかつランニングコストが安い会計ソフトを今探しています。それで相談したいことは、青色申告を作る上でより使いやすくてリーズナブルな会計ソフトをお教え頂きたく思います。できれば無料で青色申告を作ることができる会計ソフトがあればそれが理想ですが、それが無理でも1万円程度で購入できる会計ソフトでも大丈夫です。多少金額がかかっても青色申告を作るが簡単になれば、コストパフォーマンスを考えれば価値があると思っています。

男性40代後半 MAX888さん 40代後半/男性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

現在の収入だとどうやって税金を支払っていけばいいのかわかりません

30代派遣社員です。現在、手取りで毎月22万円程度の収入があります。現在の収入だと、どうやって税金を支払っていけばいいのかわかりません。仕事を辞めて収入が少なくなって、家賃や通信費等が重くのし掛かる中、高い市県民税に回すお金がありません。今の生活費の中からムダな支払いを減らし、貯蓄もしたいのですが、お金の管理があまり上手くできません。将来のことを考えたら、少額からでも資産運用出来たらと思っています。現在、賃貸ですが家賃の安いところに引っ越そうかと思っているのですが、引っ越しにかかる初期費用等を考えるとこのまま引っ越さないほうが良いのかとも思います。家賃は8万5千円です。普段の暮らしのなかで節約しやすい部分を教えていただきたいです。

女性40代前半 kayoさん 40代前半/女性 解決済み
松山 智彦 1名が回答