一軒家を購入したときの税金について

男性20代 そららんりんさん 20代/男性 解決済み

ただいま年収300万程で夫婦とわんちゃん猫ちゃんの2匹のペットと共に暮らしています。ただ今は家賃駐車場込で70000円ぐらいのところに住んでいるのですが、そろそろ一軒家が欲しいなと考えています。そこで一軒家には何種類かありますよね。まず賃貸として借りる、新築か中古の家を購入する、または注文住宅を作ってもらうと様々な一軒家があると思います。詳しくはわからないので教えて欲しいのですが一軒家を買うと固定資産税などがかかってしまうと思うのですが、これほどの物件を購入しても必ずかかるものなのでしょうか?または賃貸で借りている場合は税金はかからないなどあるのでしょうか?さらに、固定資産税とは土地の広さで算出されるのか物件を購入した時の費用から計算されて出されるものなのかを詳しく教えて欲しいです。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
50代前半    男性

全国

2021/03/17

固定資産税は、新築・中古住宅の購入であれ、注文住宅の建築であれ、その年の1月1日時点の所有者に対して課税されるものです。
ですから賃貸の場合は、借りて入居している人ではなく、所有者(大家さん)に対して課税されます。もっとも、そういったコスト面もふまえて家賃設定されているはずですので、間接的には入居者が負担しているともいえます。
固定資産税の決まり方は、土地や建物の広さのみで決まるわけではなく、また単純に購入費用から計算されるわけでもありません。
家屋と土地のそれぞれで評価額が算出され、それに税率をかけて税額が計算されます。
家屋は、「全く同じ建物を再建築したときにかかる金額」を計算し、それに築年数分の減額補正を行って評価額が算出されます。古くなるにつれて評価は下がりますが、ゼロにはなりませんので、どんなに古い空き家にも課税されます。
土地は、市街地と地方では評価額の計算方法が異なりますが、土地の売買価格の違いに概ね比例すると考えておけばよいでしょう。またどんなに田舎でもゼロになることはありません。
なお、一定の住宅用地や新築住宅の場合は減税措置があります。少しでも住まいを購入しやすくなるような配慮です。もちろん、購入費用に比べればごくわずかな金額に過ぎませんので、あくまでもおまけのようなものだとお考えください。
住まいをいったん購入してしまうと、固定資産税以外にもさまざまなコストがかかり続けます。それらを負担してでもより良い暮らしが実現できそうかどうかで、賃貸か購入かのご判断をなさってください。

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