親の介護は。

女性40代 sun3.7さん 40代/女性 解決済み

バツイチで子供が2人います。離婚後、実家に同居させてもらっており、父母は健在です。姉が1人いるのですが、県外で住んでいます。父母も高齢になったのて、そろそろ介護や相続についての話題が出てきたのですが、姉からは家はいらない、そのかわり預金を受け取りたい、と言ってきました。事実、今現在私と子供達が暮らしているので、そのまま居住できるのはとてもありがたいのですが、親の介護や仏壇やお墓の管理は全て私に任せる、との事でした。これからどれだけ親の介護でお金がかかってくるかわからないので、預金がいくらになるのかもわかりません。またお墓や仏壇の管理をしていく場合に、維持費なども必要になってくるかと思います。これからの状況も含めて、どのような話し合いを今すべきなのか悩んでいます。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/17

ご質問ありがとうございます。

現在では介護などの世話に対して、相続分を加算することが出来るようになってきましたので、その分を協議することも出来ます。

ただ一番効果的なのは、遺言書を用意しておくことだと思います。遺言で財産分与を介護分などを加味した内容に出来ていれば、問題ないと思います。

その際に、お姉さまに対する遺留分という相続分の権利を侵害しない事が大切です。


また、生命保険を活用すれば、相続税などを計算するうえでの相続財産とはなりますが、保険金は受取人の固有の財産となりますので、相続分割には加算されません。

ですので、親御さんが亡くなられた時の保険を掛けられておくのも良いと思います。

ただ今後は、親御さんのどちらかの相続があり、さらにもう一度、お子さまに対する相続が発生する2次相続までを考えた対策をしておく必要があります。

仮にお父様が先立たれた場合には、お母様が自宅を相続し、お金をお子様2人で分けた場合、その次にお母様が亡くなられた時には、自宅分の財産分与が必要になってしまいますので、その時の事も考えておかなければなりません。

ですので、相続対策は早めに考えておく必要があり、2次相続まで円満にいけるように行われてください。

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