老後の金銭問題は若いうちから防げるのか?

女性20代 ieooeiさん 20代/女性 解決済み

現在私は大学3年生です。普段生活している中で、日本では老後にお金が無くなってしまう貧困問題があるということをよく耳にしています。老後と言えば、会社を退職して年金暮らしになり、自分の趣味の時間や人生を謳歌するための時間になるはずだと思い込んでいました。しかし老後になってから金銭問題に悩まされるのかと思うと、まだ20代ではありますが、非常に不安です。会社で一般職に就き、定年退職まで働いたとしても、老後お金問題に悩まされるようなことは実際にあるのでしょうか。また悩まないために何か今からできる簡単な対策のようなものがあるのか、ということも気になります。これらのことを専門の方に、実態例なども交えてわかりやすく説明してほしいなと思っています。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/17

ご質問ありがとうございます。

昔は若い内は自分に投資して、お金の事を考えるのは後回しで良いと言われていましたが、現在の日本経済の低成長で、給与が増えないという時代となっています。

ただ、早い内から気付かれたのは、良かったと思います。

これから老後まで40年以上あると思いますが、この40年を有効活用しましょう。

例えば、毎月1万円を40年間積み立ててた場合、運用しなければ480万円になりますが、3%の運用が出来れば、約930万円になります。
5%で運用できれば、約1500万円になります。

これまでの日本は、現役世代の方が多かったこともあり、老後の年金も多くもらえていましたが、今後は、現役世代が少なくなり、長寿化により年金受給者が増えることで、年金の目減りとなってくると思います。

ただ、年金の額面は増える可能性が非常に高く、多くの方は、この額面を見て判断してしまうのですが、お金の価値は常に変動するもので、今後、お金の価値は目減りしていくと思います。

このお金の本質をしっかりと理解した、今後の資産形成を行う事が大切ですね。

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