親が亡くなった際の税金について

女性40代 葵さん 40代/女性 解決済み

現在は会社員として働いています。
30代後半になりますが、未婚で子供も居なく、恐らく今後も一人身のままで生活すると思います。
今後の生活費や親の介護、亡くなった後の実家はどうするのか、一人で考えなくてはならないことに、最近不安をもちはじめました。

実家は、田舎ですが親の土地に持ち家で、ローンはもう払い終わっています。
家のみの購入価格は、ざっくり4000万円ほどだと聞いています。

親が亡くなったら、この家は相続したほうが良いのか、相続放棄してしまったほうがいいのか、全く検討がつかないです。
親の配偶者にあたる母は既に亡くなっており、父親と前妻のあいだに息子がひとり居るそうです(会ったことはありませんが、独身と聞いています)

相続税という言葉もきいたことがありますが、具体的にどれくらい払うものなのか。自分の年収や年齢によって金額は変わるものなのか。
金額によっては家を売ってしまったほうがいいと思うのですが、そもそも相続税というものがよく分かっていないので、おおよそどのくらいかかるものなのかというのを知りたいです。

また、他に親が亡くなった際にかかる税金が他にあるのか。全く備えや心構えが亡くなった際にはFPに相談して聞いてもらえるものなのかも、知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/17

ご質問いただき、ありがとうございます。
ご質問を拝見したところ、相続人の関係が少し複雑なように感じました。ですから、相続税以前に、遺産分割でトラブルが起きそうな気がしますので、親を交えて今後どうするかをきちんと話し合うのがいいと思います。そして、親御様には、遺言書を書いていただくことをお勧めします。
また、親御様はご存命ですから、介護などについても考慮しないといけません。それらを含めて資金計画をしっかり立てる必要があります。
相続税については、遺産の金額および内容、相続人の数などで決まってくるもので、相続人の年収などは関係ありません。なお、相続放棄は、相続することを知ってから3ヶ月以内に所轄の家庭裁判所にするもので、親に多額の借金がある場合にすることがほとんどです。今は考えなくていいでしょう。
あと、親が亡くなったら、4ヶ月以内に所得税の準確定申告をしなければなりません。相続時の親に関する税金は、以上の2点(相続税と所得税)だけになります。
また、FPへの相談は、いつでも喜んで承ります。

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