節税に関する質問

女性40代 なりちゃんさん 40代/女性 解決済み

私は会社員で、確定申告というものをしないので節税してもあまり関係ないのかなぁと思います。しかし会社勤めの人でも出来る節税対策などはありますか?いつも給料明細を見ながら、少ない給料の上に税金まで差し引かれたら手取りはとんでも無い事になっています。なので、会社勤めの私たちでも節税になるお得な情報ややり方があったら是非教えてもらいたいです。また、これから是非やっておいた方がいいというような取り組みなどありましたら、是非アドバイスをお願いします。また家族構成が変わった場合、税金にも影響すると思いますが、いつの期間からそれが反映されるのかをしりたいです。ちなみに、息子が4月から社会人になるのでそこで扶養が外れます。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/04/18

こんにちは。
ご質問ありがとうございます。

「節税」に関してのご質問ですが、
まずは「ふるさと納税」がよいかと思います。

例えばお住まいの自治体以外の自治体に
2万円の寄附をされたとします。

所得税の場合
(20,000円ー2,000円)× 所得税の税率
相談者様の税率が10%だとしますと1,800円。

住民税の場合
(20,000円ー2,000円)× 10% = 1,800円
(20,000円ー2,000円)×(90%ー10%)= 14,400円
となります。

1,800円+1,800円+14,400円=18,000円。
つまり2万円の寄附によって18,000円の税金が戻ることになります。
自治体によっては返礼品が貰えるところもあります。

年収によっていくら寄附をすれば税金がお得になるかのラインに
つきましては「ふるさと納税」についてのサイトがいくつかありますので
それをご覧になればシミュレーションすることができます。

是非、やっておいた方がいいという取り組みは「iDeCo」です。
「iDeCo」は個人型確定拠出年金と呼ばれるもので
毎月積み立てを行うことで60歳以降年金もしくは一時金として
受け取れます。

「iDeCo」は掛金の全額が「所得控除」できますので、
「節税」と同時に将来の年金を用意することができます。
詳細につきましては「厚生労働省」のホームページを
ご覧いただければと思います。

息子さんが4月から社会人になられるとのことですが、
今年の「年末調整」で息子さんが扶養を外れたことを申告されれば
そこで所得税は精算されます。

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