各投資商品にどれくらいの比率で資産を分散させるべきか

男性40代 Aquaberryさん 40代/男性 解決済み


30代後半となり、それなりに資産を増やしてきましたが、現在は株式に偏ったポートフォリオを組んでおり、他の投資商品(資産のかたち)にどれだけ振り分けておくのが望ましいか相談させていただきたいです。総純資産はいわゆる準富裕層の中間くらいですがその約98%を株式(投資信託含め)に投じております。その中では日本個別株、米国個別株、全世界or米国インデックス投資信託とにある程度分散しております。しかし、その他の、外貨建て預金、コモディティ、仮想通貨などは全く手を付けておらず、その点が少し気になっているところです。
もし、総資産の何%はこれを持っておいた方がよいなどアドバイスがありましたらご教授いただきたいです。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/17

運用の目的が老後の資産形成であれば資産分散はあまり大きな問題として考えなくても良いと思います。質問内容に外貨建て預金・コモディティ・仮想通貨が挙げられていますが、資産分散の目的はリスク管理ではなく利回りを上げることでしょうか。そうであれば、上記の資産全体で全資産の10%以内に収めることがベターと考えます。特にコモディティ・仮想通貨はリスクが高いので全ての投入した全ての資金が失われる可能性もあります。そのような状況に追い込まれた時、人は冷静な判断ができなくなります。
短期・中期など10年以内の運用であれば、確かに株式のみではリスクが高いように思われます。いざという時に必要になるのは現金になります。預貯金は別枠で準備されていると思いますが、注意が必要と感じます。
また、近い将来に暴落は必ず起きます。まだ株式市場にバブル末期のような過熱感はありませんが、問題は株式市場ではなく債券市場です。次の暴落の震源は債券市場になると考えられます。場合によっては、金融システム崩壊型の暴落になる可能性があるため株式市場も無事ではないと考えます。こうなれば資産分散を行っていてもリスクヘッジにはなりません。時間分散の考えが必要になると思います。

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