新卒から続けている株式投資

男性30代 Y.koyanagiさん 30代/男性 解決済み

こんにちは。実は私は、将来的に年金はもらえないものと諦め、新卒1年目から細々とではありますがNISAも活用しつつ株式投資を始めました。今の会社の給与的に年収は400万を下回っており、これでは老後生きていけないと不安に思ったため始めました。
正直どれを買っていいか、ニュースや色々なおくりびとのブログ、みんかぶや投資雑誌を読んでもよくわからず、テクニカルな投資など試してみても成功した例なんてほとんどありません。
コロナ禍での持っていたホテル株、レストラン株が暴落し、また情けないことに損切りもできませんでした。

どうやら私には投資の才能はないようですが、それでもお金を動かさないことに不安を感じています。
何かお勧めの投資方法はありますでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/17

ニュースや雑誌などは過去の実績を放送・掲載しているので既に知りわたっているため、材料としては賞味期限を過ぎているものも多くあります。また、集客のために掲載している記事も少なくありません。テクニカルも多くの人が使い始めると、当たらなくなります。株式市場はゼロサムゲームです。参加者全員が儲かる市場ではありません。だから、多くの人が株の知識を得ようと頑張っています。多少の才能は必要でしょうが、それ以上に時間が必要になります。短期の株価はランダムウォークするため予測は不可能です。しかし、長期の株価は収益に連動して動きます。そのため、短期投資より長期投資の方が有効になります。どの株,、どの業種が値上がりするかを的中することも非常に難しいことです。
「とにかく株式市場を全部買え、一旦株を買ったら株式市場というカジノから離れて、そのまま放っておきなさい。市場全体が入っているポートフォリオを永遠に持てば良い。インデックスファンドの役目はまさにそれだ」、米バンガード創設者ジョン・ボーグル氏の言葉です。コロナの影響で既存の価値観が通用せず、AIや5G、DXなど新たな企業が登場しています。2001年にアップル株を100万円で購入したとすると現在は約1億9000万円になっています。2001年当時のアップルはまだiPhoneを販売していません。当時、このような株を購入する人はまだまだ少なかったと考えられます。買ったとしてもちょっとの値上がりで売却してしまったのではないでしょうか。では、当時、株に詳しくない人がどうすればアップル株を購入できたでしょうか。一番簡単な方法はインデックス型投資信託を購入することです。現在もこのような環境と考えます。これがお勧めの投資銘柄になります。また、このような銘柄を長期積立投資で購入することがお勧めの投資方法となります。

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