コロナ禍で不安定な時期に株式投資を始めるのは危険?

女性30代 ありおまさん 30代/女性 解決済み

27歳主婦です。家族の仕事の手伝いで年収は30万です。子どもが小さくて預け先がなく外で働けないのですが、貯金があるので少しでも増やせればと思って株式投資を検討しています。すぐにでも株式投資を始めたいと思っていましたが、今のコロナ禍で不安定な時期に始めるのは危険でしょうか?ニュースでは企業の倒産や赤字の報道がたくさんあり、大きく損をしてしまわないか不安です。大手の会社なら安全なのでしょうか。どの業界がコロナの影響を受けているのかもわからず、今までの株価の流れも知らない初心者なのでコロナが落ち着いた始めた方が安心なのでしょうか。でもコロナで影響を受けてるからこそ、今は株価が下がっていて買い時なのかなとも思っています。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/17

「目的地を決めないで旅に出ても、結局、お金と時間を失う」とあります。投資も同じです。老後の不安や株価がバブル以降の高値更新で株式投資に興味を持つ人が増えています。しかし、株式市場は簡単な世界ではありません。投資の神様とされるウォーレン・バフェット氏も「近視眼的な投資では理性を失い、結果として時間とお金を失う」と言っています。まずは、ゴールを決めることが重要です。ゴールとは投資の目的のことです。「何の目的でいつまでにいくら貯めたいか」をハッキリさせることです、「老後の資金として65歳までに3000万円貯めたい」「子供が大学入学する17歳までに800万円貯めたい」などです。その方法としては「長期・積立・分散」投資となります。短期の運用で一番重要な要素は「運」です。一方、長期運用で一番重要な要素は「長期的に世界経済が成長すること」になります。
長期積立投資での成果=「(最後の)価格」×「(期間中に)積み上げた量(口数)の合計」となります。価格が下がることでより多くの量を積み上げることができるので、目先の下落局面は格好の買い場となります。逆に下がることが楽しみに変わります。株価が不安定な時期だからこそ、始めるチャンスになります。本当であれば、早く始めて欲しいところなのですが、冒頭に書いたように「まずはゴールを決める」ことから始めてください。そして、貯金を一括で投資するのではなく将来を見据えて積み立てを止めずに続けてください。

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