失敗しない株式投資についてどのように運用すればいいのか?

男性40代 kt2014wcupさん 40代/男性 解決済み

現在、自己流で少額ですが、株式投資をSBIで単元で買っています。資金に余裕があるときに少しずつですが投資額を増やしていますが、ただ単に何の知識も無しに株式を見て下がっている時に買ってある程度上がったら売ったりしています。ファイナンシャルプランナーの方にこのやり方で正しいのか確認したいのと、もっと株式投資について勉強したいので一から教えて頂いて、他にもお勧めの資産運用について教えて頂ければと思います。その中でも”IDECO”や”投資信託”などについて自分の予算の中で一番うまく運用ができるものをお聞きしたいです。それから、老後の資金をこのご時世なので、今から準備をしないと大変なことになりそうなので、どのように準備をしたらいいか聞きたいです。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

運用についてですが、基本的に正しいと思います。気を付けなければならないのが、大きく下げた時にその理由があるか否かです。下げに理由がない場合や会社の経営が悪化が下落理由となっている時は要注意です。また、10年に一度位の確率で起こるとされているリーマン・ショックのような金融システム崩壊型の暴落にも注意が必要です。この型の暴落は谷(ボトム)が深く、株価回復まで時間がかかるためです。
老後の資産形成をする上では現状、イデコがベターだと思います。イデコのメリット・デメリットはご存じのようなので割愛させていただきますが、60歳以降まで引き出せないなどの強制力があるので自然と資産形成ができます。拠出額は最初少額でも構いません。後から増額すれば問題ありません。運用対象は海外株式型投資信託が最有力になります。株式の知識があればインデックス型・アクティブ型のいずれでもOKです。アクティブ型には結果的に運用実績がインデックス型に劣る商品も多々あるので注意が必要です。信託報酬が高いのに運用実績がインデックス型に負けているようではアクティブと言えません。幸い、SBI証券に口座を持っているのであればイデコ口座開設も早いと思います。銘柄ラインナップも充実しているので銘柄選定には問題ないと思います。イデコを代表とした老後の資産形成は早く始めるに越したことはありません。そして途中で止めないことが重要です。前述した金融システム崩壊型の暴落が来ても株価下落時に量が買えるため、株価回復時にいち早くプラス転換できる可能性が高いからです。途中で止めてしまってはこのチャンスを自ら放棄してしまうことになります。準備は必要ありません、早く始めて長く続けることです。

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