2021/03/17

年金保険は損ですか?

女性30代 ogayu0603さん 30代/女性 解決済み

現在毎月掛け金1万円の年金保険に入っています。保険料の払込期間は34年間で払込合計金額は408万円になる予定です。これを65歳になって一時金で受け取ると426万円、年金として10年間かけて受け取るとすると434万円になる契約です。現在この商品を解約して自分でiDeCoなどで運用するべきか、このまま継続するべきか悩んでいます。悩んでいる理由としては34年間動かすことができないという点と長期で掛けているにも関わらず1割も利益にならないという点です。ですが、今解約をすると払戻金が掛け金から大きく下回ってしまうという点と動かすことができないので強制的に貯金ができる利点があるという点で解約をためらっています。老後資金の貯蓄という点でどちらにするほうがよいかアドバイスをいただけると幸いです。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 保険全般
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/17

利回りの低さを考えると。おっしゃる通り解約したくなる気持ちは判ります。その分をiDeCo(個人型確定拠出年金)に回した方が良いとも思えます。そこでここでは定額個人年金とiDeCoのそれぞれメリットデメリットをご案内いたします。まず個人年金ですが、メリットとしては、①将来受取れる年金額(一時金額)が決まっている。②掛金が適用要件が整えば一定額、所得控除が受けられる。③解約返戻金の一定額が、契約者貸付を受けることができる。デメリットとしては、①年金受取前に解約した場合の解約返戻金が、既払い保険料総額より少ない。②運用利率が低い。が挙げられます。一方iDeCoですが、メリットとしては、①掛金の全額が所得控除が受けられる。②受け取る時に、一括の場合は退所所得、年金受取の場合は、公的年金等控除の対象という税制上優遇されている。③運用次第で大きな収益が期待できる。デメリットとしては、①60歳まで解約ができない。②途中引き出しや運用資産を担保に貸付が受けられない。③管理手数料などのコストがある。④運用次第では個人年金よりも利回りが下がる可能性もある。が挙げられます。ポイントは運用成果はについてはデメリットで上げましたが、こちらは銘柄選定や積立効果なので吸収できると思いますが、60歳までの間で急遽資金が必要になった場合を考慮するかしないかになると思います。考慮しないとなるとiDeCoの方が有利だと考えます。

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