老後のための投資のウエイト

男性40代 chachamarutoyさん 40代/男性 解決済み

なんだかんだで投資をしておいて老後に備えたいと思っているのですが思い浮かべることができる投資先というのが株式投資ぐらいしかないのですが、他になにかお勧めできる投資の方法はあるでしょうか。絶対に儲かるのが良いとかそういうわけではなく、素人でもその構造が理解しやすいものみたいなものであると投資する側としても安心できるのでそういうタイプの投資があれば教えてください。また、一概にいえるわけではないのでしょうが、収入における投資に投入した方が良いあるいはしても大丈夫な割合というのがありましたら教えてください。無理のない範囲で投資をやりたいと思っているのですが老後に備えるためにはどのくらいのウエイトでやっていくべきでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 老後のお金全般
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/17

世界株式投資信託を活用した長期・積立・分散投資がお勧めとなります。10年以上の長期にわたり、同じ商品を一定金額で買い続ける方法です。この同じ商品を一定金額で買い続けることに意味があります。
毎月1万円でレモンを買うとします。レモン1個が100円の時に1万円分買うと100個買うことができます。1か月後、レモン1個の値段が50円に値下がりしました、1万円で200個買うことができます。レモンの数量は合計300個です(このレモンは腐らないとしてください)。また1か月後、レモンの値段は下げ続け、1個20円まで値下がりました。500個のレモンを買うことができます。レモンは全部で800個です。4か月後、レモンの価格が50円まで戻りました。この時は200個買うことができます。4か月でトータル1,000個のレモンを仕入れ、使ったお金は4万円です。この時点で持っているレモン全てを売却すると5万円(50円×1,000個)になります。レモンの値段は最初の100円に戻っていませんが1万円の利益となります。これがドルコスト平均法を活用した積立になります。
上記例で分かるように対象商品は短期的に値動きが激しく、長期的に値上がりが期待できるものがベストな銘柄となります。この観点から株式投資信託がベターな選択肢となります。冒頭に世界株式としたのは分散投資にするためです。コロナ禍でどこの国が早く経済回復するかわかりません。技術についても同様なことが言えます。そこで対象国を分散することが有効な手段となります。過去30年間における世界株の収益率は約6%となっています。
収益に対する投資のウエイトは、老後の生活スタイルによって必要金額が大きく異なります。そのため計算することは不可能です。まずはゴールを設定して、逆算で積立に必要な額を算出してください。現状で難しい金額でもあきらめず、少額でもスターすることが大切です。余裕ができたタイミングで増額すれば近づけることができます。つみたてNISAは上限金額が年40万円と設定されているので他の制度との併用が必要となることが考えられますが、じっくり腰を据えて取り組んでください。

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