お金に働いてもらう大切さ

女性30代 sorachim0412さん 30代/女性 解決済み

私は現在投資信託を購入しています。NISA枠は違うところで利用している為ないのですが、一般買付・つみたてとどちらも運用しています。一般買付についてはだいたい毎回10万円ほど購入し、10%以上の利回りが出た際に売却しています。つみたての方も一度10%の利回りが出た際に一部解約をしました。一般買付の方は自分の希望の利回りで運用できた時に解約するという今までの私の方法は合っていると思うのですが、つみたてに関しては今後もずっと置いていた方がいいのか、それとも希望利回りでの運用になった際に一部解約などをし、一般買付に回したりするのがいいのかがわからず悩んでいます。どのように運用するのが1番いいのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/17

積み立ては長期運用を目的とした投資手法になりますので、基本的に売却はせず、積み立て終了後も運用だけ続けて取り崩す方法を行うことが最良と考えます。これからは資産を単に増やすだけではなく、資産寿命を延ばすことが重要になってきます。投資なので利益が出たら売却して利益を確定したい気持ちになるのは当然です。しかし、売却する時、価格は高くなっています。高いところで買いたくない心理が働き、次のチャンスを得ることが徐々に難しくなります。一括投資の場合はこの方法も有効ですが、積み立ての場合は今までに積み上げた量を犠牲にしてしまう行為になります。積立投資は出口戦略が一番難しく、リスクが高くなります。そのため、取り崩しが有効と考えることもできます。一例ですが、世界株式インデックス投資信託で20年間月額5万円積み立てたとします。積立総額は1200万円ですが、1979年から始めていた場合、20年後の1998年の資産総額は3734万円になっていました。この資金を運用のみ継続し、毎年末の資産総額の5%を取り崩すとすると、20年後の2018年末の段階で取り崩し総額は2941万円となり、運用残高は2933万円となっています。途中で売却していたらこのような数字にはならなかったはずです。
参考になれば幸いです。

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