老後に少しでも生活が楽になるお金対策

男性40代 miyazaki1295さん 40代/男性 解決済み

自分は40代の自営業者で妻40代と高校生の長女、中学生の長男と小学生の次女の5人家族です。
自営業なので国民年金に加入していますが実際に自分が受け取れる年齢になった時の金額がどうなるのか不安に思っています。
自分も含め、近所には農家などの自営業者がたくさんいますがやはり年金だけでは生活できないということで、
高齢者であっても農業を続けていかなくてはいけないらしいです。
そこで、年金もそうですが、老後の生活が少しでも楽になるような基金や対策などがあれば教えて下さい。
ちなみにですが、子供たちにも跡を継がなくて良いように伝えているので、おそらくですが自分は高齢者と呼ばれる年齢でも仕事を続けなければならないと思っています。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 年金・個人年金・iDeco
40代前半    男性

全国

2021/03/17

ご質問の件について、自営業者が老後の資金を準備する方法として主に以下のようなものがあげられます。

・国民年金基金
・小規模企業共済
・iDeCo(個人型確定拠出年金)
・つみたてNISA など

上記の方法を活用してまとまった老後資金を準備することができれば、高齢者になってまで無理して働かなければならないといったことは避けられる可能性が十分あると思われます。

後は、公的年金がどのくらいもらえる予定なのかを確認しておき、足りない分を今から準備する計画を立てていく必要があると思います。

特に、小規模企業共済やiDeCo(個人型確定拠出年金)は、1月1日から12月31日までの1年間で拠出した掛金が全額所得控除になるため、節税対策も図ることができます。

そのため、可能であれば、小規模企業共済やiDeCo(個人型確定拠出年金)を優先した老後資金対策を行われることが質問者様にとって望ましいのではないかと感じます。

加えて、FPなどの専門家を通じて将来のリタイアメントプランを今から立てておくことができれば、より合理的かつ効果的な資産形成が実現でき、少なくとも、今よりも不安が払しょくされる結果につながるのではないかと思います。

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