年金の額について

男性40代 Luke_Skyさん 40代/男性 解決済み

年金の額について知りたいことがあります。社会人となり、会社へ勤務をして15年ほど厚生年金を払ってきました。そのあと独立することで自営業の身となり国民年金を支払っています。これからの人生もおそらく国民年金を払い続けることになると思うのですが、ふと考えたときに、実際に年金を受け取る場合、どれくらいの金額がもらえるのかが不安になってしまいました。以前ニュースなどでは、逃げ切った世代、損をする世代などと見たことがあります。今の年金世代は満額をもらえているようですが、それでも高齢者は生活が厳しいという話を聞きます。我々の世代、しかも国民年金の割合が多いとなると一体どれくらい支払われるのか、その年金額で生活ができるのか、見通しだけでも教えていただけると助かります。

1 名の専門家が回答しています

福嶋 淳裕 フクシマ アツヒロ
分野 年金・個人年金・iDeco
60代前半    男性

千葉県 東京都

2021/03/09

国の年金(公的年金)の受け取り見込み額は、毎年、誕生月に、日本年金機構からご自宅に郵送される「ねんきん定期便」をもとに知ることができます。

1. 50歳以上の方に届く「ねんきん定期便」
直近1年間の加入状況が60歳まで継続すると仮定し、65歳に年金の受け取りを開始する場合のほぼ正確な受け取り見込み額が記載されています。

2. 50歳未満の方に届く「ねんきん定期便」(過去分)
65歳に年金の受け取りを開始する前提で、これまでの保険料納付実績に基づく受け取り見込み額が記載されています(いわば「過去分」です)。
つまり、これから保険料を納付するであろう「将来分」が反映されていません。

3. 50歳未満の方の「将来分」の概算方法
将来分は次のように概算できます。
この算出額を上記2.(過去分)に加算すると、65歳に年金の受け取りを開始する場合の「目安」を求めることができます。

(1) 老齢基礎年金の将来分(目安)= 75(万円) × 60歳までの残り年数 ÷ 40(年)

(2) 老齢厚生年金の将来分(目安)= 今後の平均年収(額面)(万円)× 60歳までの残り年数 × 0.005

相談者様の場合、現在50歳未満であり、今後も自営業をお続けになるとすると、「上記2.」+「上記3. (1)」を計算してみてください。

また、「その年金額で生活ができるのか?」につきましては、ご家庭により、Yes/Noがわかれます。
ご自身で試算するか、あるいはリタイアメントプランニングの専門家に試算を委託する必要があります。

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