コロナ禍でも稼げる仕事、今後需要が増える仕事について

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
コロナ禍でも採用が活発な業界は（1）介護（2）物流（3）農業の3業種でしょう。
（1）の介護につきましては、少子高齢化にともない、データからは高齢者人口のピークは2042年であると言われています。当然に高齢者介護支援は、場所と人による対応が必要です。従いまして、介護に関連する職員の数は常に不足しています。続いて（2）物流では、コロナ禍における家庭内への配送業務が増加しており、物流も人によるサービスですか、必然的に人手不足となっています。（1）の介護と比べても短時間の対応が可能ですから、安定した収入を確保することは可能でしょう。（1）と（2）を合わせた業種として、高齢者向けの弁当や総菜の配送も短時間で対応が可能であり、決められたルートへの配送であることから、精神的な負担は少ないと思われます。また、業務受託として対応が可能であり、許容される時間と労働を選択出来ることから、収入の増減の調整も可能となっています。
続いて、成果報酬型の仕事ですが、御相談者様にスキルがあれば、そのスキルに合わせた業務を受託する事は可能です。従いまして、クラウドワークスのような紹介サイトを確認されて、自分のスキルで対応可能な業務を探されて下さい。しかし、ある程度の報酬を得るまでには、内容の質と業務処理時間のバランスが必要であり、すぐに良質な案件を得ることは難しと考えます。やはり、個人事業主として成り立つだけの各種要素（信頼・価値・品質等）は必要となります。