生活防衛費としてどれくらいを貯めて行けば良いの?

女性40代 arisato1122さん 40代/女性 解決済み

我が家では教育費と老後資金はそれぞれ学資保険、イデコをメインとして貯めています。十分ではないけれどある程度備えることができています。でも実は定期預金などすぐに使えるお金はほとんど貯めることができていません。ぎりぎり黒字で終わるくらいの家計なので、残った分を貯めるということもできない状況です。無駄もあると思うので、やりくりをすれば多少貯めることはできるとは思います。今は100万円ほどの定期預金はありますが、臨時支出などのために残しておきたいので、極力手を付けないようにして暮らしています。
生活防衛費というようなものが必要と聞きましたが、どれくらいをめどにして預金を作っていくのが良いのでしょうか。これから子どもが高校に入学するので教育費も増えていくと思います。教育費のことも気がかりです。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

家庭環境や家族構成等によって違いますので断定的な話はできませんが、生活防衛費として1か月の生活費(支出)の6か月分が一つの目安とされています。毎月の支出額は一定ではありませんので、直近6か月~1年間の平均支出額を計算し、例えばその金額が26万円であれば、26万円×6か月で156万円。切りのいいところで160万円をめどに預金を作っていくことになります。この部分は低金利で預金のみでは増えにくいと思いますが、過大なリスクにさらす訳にはいきませんので少しづつでも増やしていくしかありません。
教育費については臨時費用よりも時間的な余裕がある、必要となる時期の計算することができますので、学資保険と平行して少額でも積み立てるのが良いと思います。この低金利の中、学資保険は以前ほど返戻率が高くないのが理由です。つみたてNISAを活用し、比較的リスクの少ない投資信託ー例えばバランス型投資信託ーなどの一定期間の積立投資を行うことが有効と考えます。万一、教育費として利用することがなかったとしても運用を継続して老後の資産形成に充てることができますし、解約して臨時資金に振り替えることもできます。

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