妻の確定申告

男性50代 レゴ6さん 50代/男性 解決済み

妻はお店を持つのが夢です。ハンドメイドのアクセサリーや小物を売るお店です。でも、お店を開く資金もないし、たくさん作ることができないため、ハンドメイド作家が作品を売れるサイトで販売しています。売り上げはなかなか伸びないものの、リピートしてくれる人もできました。
今は、売り上げから材料費を引くと、確定申告ができるほどには利益はありません。季節を考えた作品作りや流行の先取りで、売り上げは大きく違ってきます。
もし、確定申告ができるほどに売り上げが出せるようになったら、どんなことに気を付けたらよいのでしょうか。今は、材料や道具は、購入したものと家にあるものをミックスして使っています。はっきりと分けるのでしょうか。
今は趣味の延長に見えますが、妻は本気で自分のお店を持ちたいと考えています。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/23

ご質問いただき、ありがとうございます。
確定申告の必要の有無に関係なく、収入と支出をきちんと記録することを今からでも始めてください。これは、税金だけでなく事業を続けるために、コスト意識を持つことが大切だからです。
事業に必要なものは、事業のものとして家で使うものとは分けましょう。材料も、事業で使うものとそうでないものをきちんと分けて管理していきましょう。
次に、コストを押さえるために、店舗を構えるのは、そうとうな利益が出てからにしましょう。事業でお店を借りる場合、敷金などが住宅用と異なって、かなり必要になります。私は、ネット店舗だけで十分ではないかと思うのです。
そして、事業の規模をどこまで大きくするのかを考えておきましょう。規模が大きくなると、それだけ忙しくなりますし、責任も大きくなります。当然自分の時間も減ります。ある程度ビジネスの仕組みを作り、自分が苦労しないようにしておくことも大切かなと思います。同時に、コストが急激に大きくならないよう、目配りすることも必要です。

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