結婚後に発生する税金関係について

男性30代 4073063さん 30代/男性 解決済み

現在26歳の会社員で、現在お付き合いさせていただいている女性と結婚を考えております。
よく聞くのが、戸籍を入れ扶養家族ができると税金が変わり、手続きが大変というものなのですが、調べてもイマイチ情報がバラバラでわかりません。
まず気になるのが、結婚前に用意しておくべき書類やまとめておくと便利な内容はありますでしょうか?
また、年末調整で今は書類に名前と印鑑を押すだけで大丈夫なのですが、既婚者の先輩はたくさん書いてるのを見て、正直やだなぁって思っております。
今だと共働きで考えているのですが、共働きと妻になる女性が専業主婦になることで何か変化点があり、税金や書類上で考慮しておかなければならないことはありますでしょうか。
2人とも自営業ではなく、会社員で共働きする前提でかんがえて頂ければと思います。

1 名の専門家が回答しています

鎌倉 一江 カマクラ カズエ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    女性

埼玉県 長野県

2021/05/02

4073063さん、こんにちは。
ご質問いただきありがとうございます。


確かに、結婚して家族が出来ると様々な手続きが発生しますが
その中の一つに「扶養家族の手続き」があります。

「扶養家族」とは、4073063さんご自身の収入で養う家族のことを意味します。
ですから、もしも奥様が会社員として働き続けるのであれば扶養家族ではありません。
しかし、結婚を機に退職して専業主婦となった場合は、4073063さんが奥様を養うことになりますので奥様は4073063さんの扶養家族になります。
扶養家族がいることで、「扶養控除」というものが受けられますので奥様が扶養に入る際にはその手続きをする必要があります。

年末調整では、扶養についての書類以外に
生命保険や地震保険に加入している場合や住宅ローンを支払い始めた場合、iDeCoをしている場合などは
「生命保険料控除」「地震保険料控除」「住宅ローン控除申告書」、「小規模企業共済等掛金控除」
などの書類を基に記入が必要です。

年末調整は、会社から支給される給与所得の所得税額を計算する手続きのことで
毎月の給与支払い時には、大まかな税額が天引きされているのですが、年末に上記の「控除」を入れて再度税額を計算し直す大切な調整なため、該当項目がある方は皆さん必ず記入されているはずですよ。

FP目線から考えると、
長い将来を考えると、奥様も扶養に入らず会社員を続けることをお勧めしますが
まだまだ日本は、フルタイムで働きながら家事や育児をするこには厳しい環境です。
将来的に奥様が「扶養家族」になる場合は、
まず会社に「家族情報の変更」の報告が必要ということを覚えておきましょう。

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