老後に必要なお金が計算出来ません。

男性30代 ponpon0108さん 30代/男性 解決済み

最近2人目の子供が生まれました。

将来のことを考え、妻と資産形成をしようと話をして、貯金や積み立てNISAを始めました。

しかし、ローンや奨学金の支払いから、投資や貯金を出来る金額は限られていて、なかなかお金は貯まりません。

ネットでは複利効果などの言葉があり、ちゃんと貯めていけば安心と書いてはあります。

しかし貯まっていく金額を見ても大丈夫だという安心は生まれません。

私自身介護関係の仕事をしていますが、施設の利用料やオムツのお金など、介護に使うお金が凄く多いように感じています。

老後になって、使うお金が増えると思ったら、子供達へ資産を残せる自信もなく、残しても相続税で引かれることを考えたら、安心出来ません。

ただでさえ、子供達に介護で負担をかけてしまうのに、金銭面でも負担をかけることになったらどうしようと不安でいっぱいです。

私達の老後に年金が本当にもらえるかも、心配です。

老後に子供達に負担をかけずに、安心した生活が送れるよう、資産形成の方法をアドバイスをよろしくお願いします。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 老後のお金全般
40代前半    男性

全国

2021/03/18

質問内容を一通り確認させていただき、投資や貯金をすることができる金額が限られており、現状でお金が不足しているのであれば、夫婦で世帯収入を増やすように努めていただくことをおすすめします。

具体的には、副業サイトなどを通じて副業収入を得る、株式投資やFX、仮想通貨(暗号資産)などへの資産運用を学び、老後でも収入を得られる術を身に付けるなどの方法も1つです。

この時、夫婦のいずれか一方だけが行うのではなく、夫婦いずれもできることを探して考え、実際に始めてみることをおすすめします。

なお、すぐに質問者様が思い描いた結果が出るとは限りませんが、早い内から何かしらの行動に移すことで、後々結果が出てくるのではないかと考えます。

また、相続税のことについての懸念もされているようですが、相続税は、そもそもどのような場合にかかるのかをあらかじめ知っておくことが大切です。

ちなみに、質問に回答をしている令和3年3月現在において、相続税の基礎控除額は以下のように計算されます。

相続税の基礎控除額=3,000万円+(600万円×法定相続人の数)

仮に、質問者様が死亡したとし、配偶者および2人の子供が生存していた場合、質問者様の財産が、4,800万円以下であれば相続税が課されることはないと判断できます。

質問者様は、将来のことも考えて様々な懸念をお持ちのようですが、回答内容も参考にしていただき、今後の資産形成の糧にしていただければと思います。

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