新型コロナの影響で収入減のためこの先について

男性40代 3110825さん 40代/男性 解決済み

新型コロナの影響で収入減のためこの先について、いろいろと悩んでおります。幸い会社の業績はコロナ前に比べ10%ダウンで持ちこたえています。しかし今年の夏のボーナスは減り、冬に関しても減るような感じです。すこしでも収入減少を補おうと、ランサーズやその他より主にアンケートに答える副業をしています。会社の昼休み、行き帰りの通勤、家での合間時間に行っていますが、収入は月平均3000円程にしかなりません。子供がまだ小さく週末にバイトするのも妻に負担がかかります。お金に関する知識は好きな方なのでファイナンシャルプランナーの資格をとるのも選択肢かと思っています。ファイナンシャルプランナーの方はそれで生活できるのでしょうか。どのような仕事なのかも気になりますので参考までに教えていただければ幸いです。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 仕事全般・転職・退職
60代後半    男性

全国

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
ウイズコロナにより企業業績の減少、個人の所得減少となり、厳しい年となっておりますが、明けない朝はありませんから、今は罹患しないよう御家族をお守り下さい。
さて、ファイナンシャルプランナーの資格はAFP(二級FP)、CFP(一級FP)と二段階に分かれていますが、CFPを取得したからと言って、生活できるレベルとする事は並大抵の努力では難しと考えます。なぜなら、FPの資格は税理士や司法書士のような独占業ではなく、必ずしも資格を有しないと相談業務やアドバイスが出来ないというものではないからです。
従って、個人並びに事務所の信用と、人気度が増さない限り仕事も少なく、結果として満足な収入も得られないFPが多いというのが実状でしょう。しかし、FPの能力は多岐にわたり、従事すればするほど知識量はあがり、相談業務や提案業務の量によってアウトプット能力は向上してゆきます。
収入からの判断であれば、士業(税理士等)とのダブルライセンスが有効ですが、あくまで士業としての資格を有してからのこととなります。そのように考えた場合は、業種にもよりますが、企業内でのスキル証明としてFP資格を取得する事は、個人の知識と顧客への信用度がアップするため有用となるでしょう。
次に独立した場合のFPの仕事の中心は「ライフプランシュミレーション」の作成となります。当然家計診断からスタートしますが、お金に関することは、人生すべてに関わってきますので、ライフプランを作成する事が大切になります。このシュミレーションをベースとしながら、保険、住宅、投資、税金、相続を組み合わせながら、ベストな選択を提供する仕事であるとお考え願います。
確かに、人生プランですから、それなりの業務量とはなりますので、需要と供給のバランスが合えばFP業務だけで生活を営むことも可能かも知れません。しかし、日本においては、ライフプランのアドバイスを有料で求める方は残念ながら多くはありません。言い換えれば、FPの地位はまだまだ低いと言えます。
一部でセミナー講師、執筆、資格講師、相談コーナー等で仕事を増やしている方もいらっしゃいますが、安定するまでには10年近くの歳月を経ています。
そのように考えますと、好きな業務とするのであれば、企業内での活躍は十分に見込ことが出来ますが、独立なると全く次元が違うものであるとお考え願います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

今の会社をやめ別の事をすることを考えています。

46歳子供一人18歳 建設業工務店が立ち上げた不動産部門に所属する年収400万の会社員です。現在に至るまで2回の転職をしており前職はIT関連の会社にいました。常に不景気の波に見舞われ911、SARS、リーマンショック、コロナと自身の収入を脅かされていました。その都度、影響に見舞われない行動や努力はしてきたつもりです。現職では自身の努力次第で収入を増やすことができるように給与体系を歩合制としておりますが努力の空回りと言われたらそれまでですが結果がだせずに前職よりもさらなる給与減となる事態となっています。数人の社員が在籍している会社ですが資格の関係から不動産部門で一人で業務していることから他社員、経営者に相談しても協力を得られず力になって貰えない為、今後の成長、収入を上げることに不安を感じております。専門家の立場からご意見を頂きたく以下質問いたします。不動産関連で今後も仕事をしていきたい中、収入安定化の為の副業も実施していますが休息が取れていない事実もあります。個人的には現職場を離れ別の環境で今までの経験と知識を活かすことを決めているのですが年齢や家族構成からどのような職場環境にあることが望ましいか指標となるものがあれば教えて頂けますでしょうか。

男性40代後半 NANASさん 40代後半/男性 解決済み
山本 昌義 1名が回答

育児と両立できる仕事

私は、子供が小さいため、専業主婦です。下の子はもうすぐ1歳になります。上の子はもうすぐ幼稚園に入園します。子供が生まれて生活費がかかるため、働きたいという気持ちがあるのですが、コロナが落ち着くまで在宅でできる仕事がいいなと思っています。主人の会社は副業が認められていません。収入を増やすには、私の力が必要です。在宅でできる仕事には、どのようなものがありますか。内職を探しましたが、毎朝事務所に行かなければなりません。その日に作業するものをもらって、前日に作業したものを納品します。子供連れでは大変です。パソコンを使ってできる仕事がいいなと思います。子供の寝ている時間を利用して作業ができるからです。事務所に行く必要もありません。在宅の仕事にはリスクがあるのでしょうか。また、経費についても知りたいです。

女性20代後半 みさ55さん 20代後半/女性 解決済み
山本 昌義 1名が回答

田舎で一生独身で生きていくにはどれぐらい貯金があれば良いのか

現在パートで事務の仕事をしています。大学卒業後、東京で正社員としてアパレル系の販売の仕事をしていましたが、給料が安く、一人暮らしをしていたので生活費は掛かるし、仕事柄オシャレにも気を使うので頻繁に街に出掛けて買い物をしていたので、ギリギリの生活で全く貯金ができませんでした。勤めていた会社の売上が落ちていきボーナスが出なくなったので、見切りをつけて退職し、田舎の実家に帰りました。しかし田舎では求人が少なく、正社員の仕事が見つけられずに契約社員やパートの仕事を転々としています。しばらくは販売の仕事をしていたのですが、歳をとっても続けられる仕事に就きたいと思い、パソコンや簿記の勉強をして事務の仕事を探した結果が現在です。結局正社員にはなれず、働いても働いても安い給料しかもらえず、このままではダメだと思いながら歳ばかりとってしまいました。実家暮らしなので今のところ生きていくのには困りませんが、親がいなくなった時のことを考えると不安でたまりません。結婚するつもりもないので、一人で生きていくために一生続けられて安定した給料を貰える仕事を見つけたいと思うのですが、それが何なのかさっぱり分かりません。将来についてどのように考えれば良いでしょうか。一生独身で生きていくにはどれぐらい稼いで、どれぐらい貯金があれば良いのでしょうか。

女性40代前半 rietaoさん 40代前半/女性 解決済み
小林 恵 1名が回答

特にこれといったスキルのない独身女性が転職するには?

現在、一般企業の事務職員として働く20代独身女性です。正社員として働いていますが賞与や昇級はなく、会社の経営も上手くいっていないため、いつリストラにあうかと不安でたまりません。いっそ違う会社へ転職をしたいと考えているのですが、自分にはこれといったスキルがありません。今の会社では、電話対応や文書作成、来客対応といった誰にでもできる雑務と言えるような業務をしています。同じような仕事内容で求人を探すものの、事務職員としてターゲットにされているのは若い女性が多いようで、応募前にやんわり断られることもありました。特にこれといったスキルのない私が転職活動を成功させるためにはどのようにすればいのでしょうか。

女性30代前半 aya-workerさん 30代前半/女性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答

退職・転職

私は、退職を何度も考えたことがあります。それは転職にも繋がるのですが、上司には遠回しに「辞めるな」と何度も言われてきました。そのたびに、新しい職探しをやめ今の職務に従事するのですが、やはり時が経つと辞めたいという気持ちが大きくなります。そこで、退職代行というものをつい最近耳にしました。詳しくは調べたことはなかったのですが、どういったサービスになるのでしょうか。ギクシャクした終わり方はしたくはないし、ましてや退職の意思を伝えるのは何か月か前ではいけないという決まりごとがあるので他を巻き込んでの退職は難しいのではないかと思います。退職したいのに止められた場合は、止める権利がないので法的処置をとることも可能なのですか。

女性20代前半 ryutaro718さん 20代前半/女性 解決済み
小松 康之 1名が回答