積み立てnisa少額からでも意味はある?

女性30代 anne84249さん 30代/女性 解決済み

私は、30代前半の会社員の女性です。最近、将来の不安もあり、積み立てnisaを始めようと検討しているのですが、現在、ボーナスなしの年収200万未満の職場で働いており、満額積み立ては難しいのが現状です。
そこで、少額から始めようとも考えているのですが、非課税期間が20年のため、転職などをして満額積み立てができるようになってから始めたほうが良いのか迷っています。
また、どの程度の貯蓄があれば、投資を始めて良いのかも分からず、漠然とした不安があります。
まずは貯蓄に専念したほうが良いのか、もしくは先を見据えて投資を始めたほうが良いのか、大まかな判断基準をお教え頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/23

つみたてNISAをはじめとした長期積立投資は「早く始めて長く続けること」が最大の成功要因です。無理のない範囲での積立は是非考えてください。老後の資産形成は後になるほど、急で険しい登山と一緒です。例えば、65歳までに2000万円を単純に貯める場合、25歳から始めると月々4万2000円になりますが、35歳では5万5000円、45歳では8万3000円となります。年功序列の会社であれば収入がアップしてからでも可能かも知れませんが、現在では難しいと思います。少額でも早く始めることはメリットと捉えるべきです。
一方で緊急時の預貯金も大切です。長期積立投資ではゴールまで続けること=引き出さないことが重要です。緊急で資金が必要になった時に積み立てを引き出すケースは少なくありません。このリスクをなくすためにも一定の預貯金は必要になります。一般的に預貯金額は生活費の6か月分と言われます。年収から逆算すると60~80万程度の預貯金となるかと思います。それまでは預貯金の比率を高くしてつみたてNISAに回す資金は少なくても構わないと考えます。先に預貯金と考えるかもしれませんが、預貯金は意外と貯まらないものです。貯まるまで待っていてはいつになるかわかりません。そこで同時進行することになりますが、つみたてNISAは余裕が出始めてから増額する方向で対処できます。
そして、ゴールを設定することを最初に行ってください。ゴールとは「何の目的で、いつまでに、いくら貯めたい」かを明確にすることです。実際、ゴールを決めることによって逆算でつみたて月額やた運用対象資産などが見えてきます。使うべき制度もそうです。まずは、行動を起こすことが大切です。

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