物価上昇と貯蓄について
ちかごろ、老後2000万円の問題が話題になっていますが、この場合の2000万円という額は夫婦で2000万円という認識で合っていますか?
また仮に、退職金や貯蓄などで3000万円くらい貯めることができたとしても今後30年間でどのくらいの物価上昇が予想されるのか?専門家の予想をうかがってみたいです。今言われている2000万円は今後物価が全く上昇せず、(むしろデフレが続く?)現在と同じ物価が30-40年もの間継続するという認識の下算出された金額であるならば、全く安心できません。今後30-40年にわたって物価の上昇がないということは考えにくいからです。
また、主人は首都圏に単身赴任中であり、(定年まで首都圏の公算強い)大学生の子どもが今後一人暮らしをするとのことで、現在の持ち家(地方都市のJR駅徒歩8分一戸建て)を売却しようと考えていますが売却し、ローン残額を差し引くと500万円ー800万円位にはなると考えています。
しかし、一時的に500万円を得てもそのご、緩やかであっても経済成長をし続けて行けば、手持ちの500万円の実際の価値が目減りすると思うとやはり、固定資産税やローンを払い続けてでもたったひとり暮らしであっても戸建に住み続けるのがインフレーションの防衛になるのか?と悩み続けています。
物価上昇率の予想と、また、インフレーションの原因になるトリガーイベントなどについても教えてください。