ふるさと納税をするメリットがよく分かっていません。

男性40代 mash_4416さん 40代/男性 解決済み

ふるさと納税をするメリットを具体的に知りたいです。節税になるとよく言われていますが、具体的にはどういった点で節税になるのかを知りたいと思っています。ふるさと納税をする意義を具体的に知りたいと思っています。それとふるさと納税をするなら、どういった自治体にするのがいいのか、返礼品を除いて、知りたいと思っています。40代男性、年収は約300万円、子供はいません。ふるさと納税をする際の注意点などがあれば知りたいと思っています。メリットももちろんですが、デメリットもあれば具体的に知りたいと思っています。ふるさと納税をすると、確定申告をする必要があると思うのですが、一般的な確定申告とは何が変わってくるのでしょうか。お願い致します。

1 名の専門家が回答しています

前佛 朋子 ゼンブツ トモコ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
50代後半    女性

栃木県 埼玉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。ふるさと納税をすると、寄付金控除が受けられ税金が安くなるメリットがあります。基本的に寄附した金額のうち自己負担分は2千円のみ。残りは所得税の還付、あるいは住民税の控除が受けられます。もし3万円寄付した場合、自己負担は2千円で、残りの2万8千円は税金が安くなるのです。

ただし、デメリットもあります。年収や家族構成によって控除上限額が設けられている点です。この控除上限額を超えてしまった場合は、超えた分は全額自己負担となります。ふるさと納税のサイトでは、控除額のシミュレーションがありますが、それでお調べすると、年収300万円で結婚されていない場合は、控除上限額が2万7千円となります。もし3万円寄付した場合、自己負担分は3千円になるということです。2万円の寄付した場合は、自己負担分は2千円、1万8千円は税額控除となります。

ふるさと納税はの確定申告は、一般的なものと同じです。特別なものではありません。他に医療費控除など確定申告をする必要がある場合は、一緒に申告することができます。
また、サラリーマンで年間寄付先が5自治体以内の場合は、「ワンストップ特例制度」が利用できます。ふるさと納税をしたときにワンストップ特例申請書をふるさと納税をした自治体に提出すれば、確定申告をしなくても寄付金控除が受けられます。この場合は、翌年の住民税から控除されます。手間がかからないので、可能であればワンストップ特例制度を利用されてはいかがでしょうか。

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