パートで働く場合の節税について

女性40代 ykmk0922さん 40代/女性 解決済み

現在、パートで扶養控除内で働いています。130万円以下の場合、扶養控除が受けられますが、収入によって細かく、扶養控除額が変わって来ます。扶養控除の最大控除額を気にして働く方が良いのか、また、130万円以下で働いて、主人の控除額が減る方が良いのかどちらがメリットがあるのかなど、扶養控除に関する制度が変わって何がメリットなのか、節税につながるのか、働き方はどうしたら良いのか悩んでいます。また、100万円以上働くと住民税、103万円以上働くと所得税がかかってきます。それらの税金を払い、扶養控除を受けた方が良いのかもわからないでいます。また、毎回、扶養控除は、廃止される方向でいくと言われていますが、いつなくなるのか、また、なくなった場合、どんな働き方にシフトして行ったら良いのかも悩んでいます。老後の資金、子供の教育費を確保する上で上手な働き方、納税の仕方を知りたいなと思っています。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
「配偶者控除」はパートタイマーの年収が103万円以下であれば受けられます。
年収が103万円を超えますと「配偶者控除」は受けられなくなりますが、
年収が約201万円以下であれば「配偶者特別控除」が受けられます。
「配偶者特別控除」は段階的に額が減っていきます。
例えば相談者様の年収が150万円以下であれば所得税の「配偶者特別控除」は
38万円ですが、相談者様の年収が155万円であれば36万円となります。
これが税金に関する控除の話なのですが、
もう1つ「社会保険料」に関する話があります。
質問文にあります「130万円」というのは「社会保険料(健康保険・厚生年金)」
の話になります。
相談者様の年収が130万円以上になりますと相談者様がご自身で健康保険料と
厚生年金保険料を支払うことになります。
扶養を外れるかどうかの判断は「税金」よりもむしろ「社会保険料」をどうするべきか
ということの方が大きいと思います。
もしも相談者様が扶養を外れて働かれるということであれば年収は少なくとも150万円以上はないと扶養内で働くより手取りが減ってしまいますが、
ご家庭の事情が許すのであれば扶養内で働くよりもご自身で社会保険料などを払われる働き方を考えられるのも1つの考え方だと思います。
ご自身で「厚生年金」の保険料を支払われますと将来のご自身の年金が増えるという
メリットもあります。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

相続税について

親の借りている土地があり、そこに家が建っています。現在同居はしていないのですが、将来そこに住むことも検討しています。家は親名義ですのでその分の相続税は発生すると思うのですが、土地は借土地なので相続する場合どのようにしたら良いのでしょうか。家を相続する場合、その家には住んでいないとだめなのでしょうか。もしくは将来的に住むという形をとらないとだめでしょうか。またその場合、相続税が発生するものなのでしょうか。家を相続する場合、親が生きている間に手続きした方が良いのでしょうか。相続税として徴収されるものはどんな種類があるのでしょうか。親に相続税相当額を渡すと言われた場合、贈与税が発生するのでしょうか。

女性40代前半 hareisi79さん 40代前半/女性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

障害者手帳と自立支援の為に市民税所得税非課税でが...

 はじめまして、Oと申します。ここ25年程自営業を営んでおり、20代の頃から年収600万円~700万円程稼いでおりました。自営業歴が長かったため、自分で確定申告をして、ほぼマイナスになる様に節税をしてきました。 現在は、腎不全と鬱病をわずらってしまい、あえて働き過ぎずにして、毎年赤字計上し、市民税・所得税を非課税にしています。 鬱病も治る気配は無く、心不全も両方共障害者手帳を取り、精神科の方は自立支援を受けて最低限の医療費に抑えています。 国民年金は全額免除で、健康保険は支払いを待ってもらっていますが、たまる一方ですが、生活保護レベルの所得世帯として督促は止めていただいています。会社員になろうかとも努力しましたが、精神的問題から失敗を繰り返していまして、自営業の仕事も減り、今はランサーズの執筆で月10,000円程で生活しています。貯金はありませんが、世帯主を分けて、ローンの終わった一戸建てに家族同居しているので、病院代だけ稼げば良いのですが、普通の生活にしたいのです。どこから手をてつけたら良いのやら、ご相談させていただきたいです。

男性50代前半 888_Images_Limitedさん 50代前半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

少しでも支払う税金を安くしたい

日本は色々な税金が多すぎて税負担が重いと感じています。そして税金を安くする方法も知っている人達だけが得をする世の中になっていますので、少しでも税金を安くしたいと考えています。ですが税金に関する知識が弱いため、どのようにしたら支払う税金を安くできるのか分かりません。複雑な税制度を理解するというのは、素人には難しいです。そこでファイナンシャルプランナーの方にお聞きしたいのですが、今すぐにでも取り掛かることができる税金を安くできる方法をお教え下さい。毎年税金を安くできるのにその方法を知らないで損をしていることもあると思っていますので、次の確定申告から税金に関する知識を武装して少しでも支払う税金を少なくしていきたいです。

男性40代前半 MAX888さん 40代前半/男性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

扶養に入れる金額と稼いでも損をしない金額は?

出産後、またアルバイトやパートをしたいと考えているのですが、昔は、収入が120万円くらいを超えたら税金の面で損するよといったような事を聞いたことがあります。最近テレビを見ていると、その金額も変わったとか変わってないとかという事もいわれているし、ギリギリ税金の面で扶養に入れる金額はいくらなのかとか、それよりももっと稼ぐと、実際はいくらからが損しない金額なのかが気になります。

女性40代前半 mayumi_ogiuchiさん 40代前半/女性 解決済み
水上 克朗 1名が回答

各種控除や節税対策について知りたい

節税対策や控除をしている者です。素直に各種控除について知りたいです。節税対策をしているのですが、配偶者特別控除、医療費控除、生命保険料控除、ふるさと納税での控除等行っていますが、ふるさと納税の納税額の上限が配偶者特別控除と併用するとどこまで可能なのかが分かりにくいので教えて欲しいです。上記記載の控除の他に使える控除や良い節税対策があったら教えて欲しいです。特に控除と控除の組み合わせで、メリットがある方法や控除しなくてもメリットのある方法があれば知りたいです。また、他に投資や資産運用の分野などで控除できるものがあればオススメの投資についても別途お聞かせ願いたいと存じます。よろしくお願い致します。

男性30代後半 gakus.roadさん 30代後半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答