iDeCoを始める価値を教えてください

iDeCoが良いと聞いたのですが私にはiDeCoの良さが全く分かりませんでした。
これでいくらお金が増えると聞いてもその良さが分からないです。
年金を貰える年齢になるまでお金を引き出せないと聞いたのですが、それでもやる価値はどのくらいあるのでしょうか?
iDeCoが良いと聞いたのですが私にはiDeCoの良さが全く分かりませんでした。
これでいくらお金が増えると聞いてもその良さが分からないです。
年金を貰える年齢になるまでお金を引き出せないと聞いたのですが、それでもやる価値はどのくらいあるのでしょうか?
1 名の専門家が回答しています
ご質問ありがとうございます。iDeCoの大きな特徴は、税金面でのメリットがあるところです。
まず、運用益が非課税だということ。定期預金や投資信託などにお金を預けると、通常は20.315%(所得税15.315%、住民税5%:2037年末までは復興特別所得税が上乗せされる)の税金が引かれます。しかし、iDeCoの場合は運用益から税金は引かれません。
また、iDeCoの掛金は全額が所得控除の対象になります。掛金に相当する分の所得税と住民税が安くなるのです。これはつまり、手取りを増やせることになります。
さらに、将来iDeCoで積み立ててきたお金を受け取るときも、年金として受け取る場合は、公的年金等控除の対象に、一時金として受け取る場合は、退職所得控除の対象になります。
このように、iDeCoは結果として、納める税金が安くなるのです。ただし、これは。所得税と住民税を納めている人がiDeCoをすることで、税金面でのメリットが得られるということは覚えておいてくださいね、
私は50代の自営業者で、老後の生活資金について不安を感じています。年収は不安定で、ここ何年かは100万円以下になっています。独身で子供はいないため、養う親族はおりません。老後の資金を考えて、iDecoに関心を抱いています。少しでも年金が増えればと考えており、 iDecoは税制面でも優遇されていると聞きました。但しこれは資金運用になるため、上手くいけば増やすことができますが、逆に損が発生することもあると思います。iDecoで運用可能な投資商品のリスクはどの程度なのでしょうか?比較的安全性が高いものであれば、あまり問題ないと考えています。金銭的に余裕がないので、損はできるだけ避けたいと思っていますが、かといって定期預金などではとても利回りの期待はできません。iDecoを利用するにあたって、私のような家計状況でもメリットはあるのでしょうか?
外国人の配偶者と海外で暮らしていましたが、コロナ禍で、観光業に携わっていた夫も私も収入が激減し、生活が苦しくなり日本へ移住しました。日本語は少ししか話せない夫は、正社員の仕事が見つからず週に2-3日のアルバイトをし、私がパートで何とか生計を立てている感じです。日本に移住することは全く考えていなかった為、国民年金は払っていませんでした。ただ、海外在住期間は免除期間になるのと、日本で5年ほど会社員をしていた時期があるので、合計10年を超えれば(合算して30年は超える予定です)年金は支払われるとは言われております。しかし、支払われてもかなり低い額に違いわなく、移住した昨年度は、収入がなかったので年金は免除となり国保だけの支払いでした。今年は収入が発生したので、年金も支払いが発生するはずですが、毎月、夫婦で3万円近くの年金を払うのはかなり大変です。夫婦ともに50代で、また、以前住んでいた国は観光大国なので、コロナ感染が収束し、観光業が再び盛んになれば、また戻る可能性もゼロではありません。今後、年金を払い続けるべきなのかどうか非常に悩んでします。
初めまして。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー私は現在正社員で勤務しており、年収は400万程度です。妻も同じくらいの年収でして、世帯収入は合計800万円です。家族構成として私、妻、義母、娘、犬2匹となっております。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー現在薬剤師としてある企業に勤務し、毎日働いているわけですが、今回私の会社で、退職金制度が変更となり、iDeCoのように自分で退職金を準備しなければならなくなりました。今までは働けば働くほど退職金がどんどん増えていくシステムでしたが、変更後は現在の退職金よりも少なく設定された退職金+自分でiDeCoを用いて投資などで稼いだ資金となりました。今後iDeCoで退職金準備金を確保していくこととなるわけですが、お恥ずかしながら株式や投資、FXなどの経験がまったくありません。今後iDeCoで退職金を十分に確保するために、どのような準備をしたほうがいいのか。どのように確保していくのがよいのかを教えていただきたいです。
50歳代男性。早期退職をした場合の年金の支払いについて。現在、会社勤務をしているのですが、会社自身の業績も芳しくなく、定期的に早期退職の募集を行っています。私自身も、今の仕事に見切りをつけて、次回の早期退職の募集があった際、応募しようと考えています。退職後は就職活動を行って新しい仕事を見つける予定ですが、現実的に50歳代で就職活動は厳しいと感じてます。そのため、退職後、就職活動をしながら、アルバイトなどで食いつないでいくことを考えています。現在は、勤務先の厚生年金に加入しているですが、無職になった場合、国民年金への切り替えとなるのは理解しています。そこで質問ですが、この先、万が一、病気で働けなくなったなど収入が厳しくなり、国民年金が払えなくなった場合、支払を遅らせてもらえる措置、もしくは免除してもらえる措置などはあるのでしょうか。今までは、勤務先の福利厚生で何一つ不便なく来ています。しかし、早期退職した場合のことを事前に想定をしておきたく、ご教示ください。よろしくお願い致します。
現在の日本の年金システムは主に現役世代の保険料を集め、それを高齢者に支給しているはずで、賦課方式と呼ばれているみたいです。しかし、年金に関しては積立方式というのもあるらしく、こちらは将来自分が受け取る年金を自分で積み立てていくものみたいです。どちらかと言えば、積立方式の方が分かりやすい、多くが納得しやすい気がするのですが、なぜ日本は賦課方式を採用しているのでしょうか?そして、今後この賦課方式が変わることはありえないのでしょうか?老後の問題では年金に関して特に気になっているのですが、実際に私が興味を持っている年金の様々な問題の根本は、この賦課方式にあるような気がしているので、今後も永遠に続くのか?を知りたいです。