確定申告することでなんのメリットがあるのかわからない

女性20代 ogawa0918さん 20代/女性 解決済み

今年2021年よりパートになるのですが、この時どれだけ働けるのか分からないのと、所得などを合わせた金額を数えなくてはならないのか、いくらまでなら大丈夫なのか一円単位でききたいです。また、複数パートするとき年末調整や確定申告ってどうするのが得で、どのようにやればいいのかわかりません。そもそも、それをしなくてはならないのかなども謎です。調べるとでてくることは、出てきますがわからない単語や文が多すぎて理解に苦しんでいます。もっとわかりやすい方法で身につけたいです。また、芸人さんとかが未払いでーってのも、どこまで行くとそこに繋がるのかや、それは違法になるのかなどもさっぱりわかりません。戻ってくる額はどのあたりになるのかや、いつも取ってくるのかも知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/03/28

質問内容を一通り確認させていただき、それぞれの質問に回答をしていきます。

はじめに、質問者様が複数のパートを行った場合、2021年(令和3年)1月1日から12月31日までの1年間で、それぞれの給料を合わせた金額が98万円以下であった場合、所得税も住民税も納める必要はありません。

たとえば、A社から年間50万円、B社から年間30万円の給料をもらったとした場合、これらを合わせると給与収入が年間80万円となり、所得税も住民税も納める義務は発生しないといったイメージです。

そのため、質問にありますように1円単位で金額を知る必要はありません。

ちなみに、質問者様がA社およびB社のように、複数の企業でパートを掛け持ちし、引き続き、2022年(令和4年)も勤務をする場合、それぞれの会社が年末調整を行って税金の精算手続きを質問者様に代わって行うことになります。

そのため、質問者様は給与年収98万円以下であった場合、わざわざ確定申告をする必要はありません。

ただし、所得税の源泉徴収がなされ、年末調整ですべての所得税の還付を受けられなかった場合、確定申告をすることで、納めすぎた所得税を戻してもらうことができます。

そのため、2022年(令和4年)になり、それぞれの勤務先から交付を受けた源泉徴収票を一度、専門家に確認してもらい、還付される所得税はあるのかどうか、確定申告を行うべきなのかの判断をお聞きになるのが確実でしょう。(回答者個人としても実際の金額を見なければ確実な判断をすることができない)

なお、年末調整を行った結果、還付される所得税がある場合は、企業によって事務手続きの違いがあるものの、一般的には12月の給料または翌年1月の給料に反映されて還付されます。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

副業した場合の税金について

年齢33歳。年収400万円。妻33歳。パート勤務(扶養控除内)子供2人(5歳、3歳)です。昨年、現在の職場へ転職をしました。年収は減りましたが、日中の自由時間は圧倒的に増えました。住宅を新築し住宅ローンを組みました。将来2人の学費もかかることから、身体が自由に動く間に無理のない範囲内で副業し、貯蓄を検討しております。給与収入が2カ所から受取った場合は確定申告をしなければならないことは把握しておりますが、所得税・住民税等の申告はどうしたいいのか分かりません。また、副業で収入を得た場合、どれくらい税金が増えるのかも全くわかりません。どのように調べたらいいのか教えていただきたいです。また、副業した場合、いくらまでなら損得等も知りたいです。副業して税金だけ多く払うのは馬鹿らしいからです。

男性30代後半 7718h_hさん 30代後半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

確定申告の仕方や仕組みがわからない何故納めないといけないのか

今後また消費税は上がるのかとかたばこ税も値上がりするのか心配です。生活が税金が高くなれば苦しくなるし酒税も上がりましたし財源が少なくなるとあげる傾向があるのでこれ以上税金が上がれば生活が大変となりコロナもあってかなり国はお金を使っているのでそうなると税金を上げるしか手がないのかと思ったりします。レジ袋までもお金を取るというのは困っています。何かあると税金を上げればいいという考え方に対して理解しにくいです。医療費も高いですし高齢化なのでとてもきつくなるのが心配です。もっと違った形はないのかと思ったりしています。今後また上がれば生活に影響を及ぼすだろうから非常に困惑しています。老後の事もありますし

男性50代後半 須藤健一さん 50代後半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

今後かかる生活全般の税金について

現在、家族4人で主婦しているものです。コロナ禍の影響で、自宅にいることも多くなり、生活全般の費用、特に食費や光熱費といった費用が多くかかっております。どの家庭も同じようなものだろうと思っていますが、そのような状況でみなさんどうやって上手く家計をやりくりしているのか具体的に知りたいと思っております。例えば、家族4人で年収700〜800万で子供2人が小学生だった場合の月にかかり食費や光熱費、お小遣い、教育にかかる費用などを詳しく知りたいです。特に、自分たちの老後の貯金より教育費にあてり貯金額も知りたいと思っております。以上、お手数をおかけしますが宜しくお願い致します。               

女性40代前半 itamuchanさん 40代前半/女性 解決済み
小高 華子 1名が回答

個人授業主として学生の間に多く稼いでしまった時の税金関係

扶養に入っているため、アルバイト等であれば様々な控除を受けることができるがインターネットなどを利用して個人で稼いだときに、どれだけ稼いだらどれだけの税金がとられるのかということや、親権者にどれだけの税金がかかるのかということを知りたい。YouTubeやブログでのアフィリエイトに加えアルバイトでも収益を得ている場合どのようなことに気をつけ、確定申告等はいつどこですれば良いのかということを知りたい。また、どの範囲までが経費として換算されてどこからが課税対象なのかということ。その際どのような申請が必要なのかということも知りたい。税金の支払いを忘れてしまったり、遅れてしまった時(脱税をしてしまった時)はどのように対応すれば良いのかを知りたい。

男性20代前半 海苔さん 20代前半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

4〜6月は残業しないほうがいいの?

素朴な疑問です。4〜6月の所得で、翌年度の社会保険料が決まりますよね。職場ではその期間、故意的に所得を減らす人もいます。個人的には目先の給料が気になりますので、その辺のことは気にしないでバリバリ働きます。しかし、長期的なスパンで見たらどうなんでしょうか?働けば働いた分だけ、その月の給料は上がりますが、翌年の社会保険料が上がります。かと言って、故意的に所得を下げたら、保険料は低くなりますが、所得は減ります。また、年金額についてもしかり。結局のところ、4〜6月の期間について、最も賢い働き方ってあるんですかね?そもそも、深く考えない方が良いんでしょうか?答えを聞きたくても、今更恥ずかしくて誰にも相談できません。そこで専門家の方の意見をいただきたい所存であります。

男性50代前半 u5kripzrzkさん 50代前半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答