住民税や社会保険料。延滞すると何が起こるの?
元々収入が多くなく、住民税や社会保険料を払うのも精一杯という状況だったのですが、新型コロナウイルスの影響でさらに収入が下がり、月々の支払いが厳しくなってきました。これらの税金の支払いが遅れるとどうなってしまうのでしょうか。また、今の状況で出来る対策はなにかあるでしょうか。
元々収入が多くなく、住民税や社会保険料を払うのも精一杯という状況だったのですが、新型コロナウイルスの影響でさらに収入が下がり、月々の支払いが厳しくなってきました。これらの税金の支払いが遅れるとどうなってしまうのでしょうか。また、今の状況で出来る対策はなにかあるでしょうか。
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税金の支払いが遅れると、まず催促連絡通知が届きます。その支払期日までに税金の支払いができるようであれば特段大きな問題はありません。しかし、その支払期日を超えても支払いをしない場合には、督促状が届き、延滞税もかかることになります。さらに、その督促状の支払期日を超えても税金が支払われなかった場合、最悪の場合、差押えの手続きをとられてしまう可能性もあります。ただし、差押えの手続きをとられるのは極めて悪質な滞納者のケースです。とはいえ、絶対、差押えの手続きがとられないとはいいきれないため、早期に支払いをするのが望ましいでしょう。
なお、コロナ禍においては、税金の納税猶予措置が設けられています。また、平時においても、税金の支払窓口で分割納付などの相談に応じてもらえます。窓口に出向き、税金の支払いが難しい理由を説明し、納税相談を行うとよいでしょう。その際、少しずつでも支払っていく意思がある姿勢を示すことは大切です。そのためにも、窓口に出向く前に、いくらくらいずつであれば滞納した税金および今後の税金を支払っていくことができるのかを考えておくことが賢明です。
40代未婚契約社員です。給料は手取り15万ほどで、1人暮らしです。副業として、ネットのサービスに登録してイラストや文章を書く副業と、仕入れをしてフリーマーケットで天然石ブレスレットなどを販売しています。フリーマーケットでは月に3万円、イラストなどでは月2万円ほどの収入となっています。フリーマーケットでの仕入れなどは個人の買い物の範囲での金額ですし、イラストなどの収入も大してないので気にしておらず、一回も確定申告をやったことがありません。ですが最近イラストの仕事が増えてきました。イラストの方の仕事は大手のサイトで実績が残ってしまうので、税務署がチェックしたらすぐわかると思います。でも収入増も一時的なものかもしれません。確定申告をするべきでしょうか。うちの親などは副業が月10万越えたら考えればという意見です。ちなみに会社は副業不可です。一度会社に兼業でやっていきたいので税金の相談をしたいと言ったのですが、副業不可だから聞かなかったことにすると営業担当に言われてしまいました。
現在主人はサラリーマン、私は専業主婦で小学生の子供が1人おります。主人はサラリーマン、と言っても大企業から小さな会社に転籍し、そこのナンバー2的な感じで、経営側であるため、会社の業績が少し悪い今、ボーナスはもちろん、給与もここ数年変わっていません。そういう状況で私も子供がだいぶ手がかからなくなってきたので働こうと思ったのですが、なにぶん時間に制約があるので極力効率よく働きたいと思っています。そこで気になるのが103万円内で働くという内容です。色々なページを見ているのですが、いまいちよくわかりません。在宅でちょこちょこ始めるには、まずこの103万ないで働くことを目標に始めた方が良いのでしょうか。そうでない場合の例(例えば主人の年収など)がありましたら、わかりやすく教えて欲しいです。どうぞよろしくお願いします。
夫婦ともに30代。私は無職で主人は会社員。昨年の年収は1000万を少し超えたくらいです。働き方改革で残業がほとんどなくなり、今年は年収が900万超くらいになると思われます。ボーナスが年2回で手取り100万ずつくらいあるので月収が少なめなのかもしれませんが、とにかく引かれる金額が多すぎて毎月生活はギリギリか赤字です。主人が単身赴任で、わりと近い距離なので毎週帰ってこれます。一回の帰省で15000円くらいかかります。住宅ローンも月9万払っていて、光熱費や子供の習い事、通信費などで5万。主人の奨学金返済や携帯代、年金保険代、単身赴任なので毎食の食費等で8万円。他にそこまで贅沢すぎる生活はしてないつもりなのです。年収が1000万を超えると急に税金が高くなると聞いたのですが、やはりそうなのでしょうか?今年は1000万超えないので、来年6月からの引かれる金額は安くなるのでしょうか?
昨年初めてふるさと納税を行いました。今はたくさんのサービス(さとふる、ふるなび、楽天など)がありますが、普段利用しているサービスを使って気軽に購入できたため、あまり理解なくのないままワンストップ特例制度を申請しませんでした。あとから、ワンストップ特例制度を申請しなかった場合は確定申告が必要と聞き戸惑っています。今までずっと会社員だったため、確定申告は行ったことがありませんし、すごく大変と聞いています。一方でワンストップ特例制度を利用するより確定申告を行ったほうがお得であるという情報も聞き、今後もふるさと納税を行うにあたり、確定申告の手間を考慮した上で、どちらの方法がメリットがあるかをお聞きしたいです。
現在、大学生3年生です。大学付近のアパートで下宿をしております。大学生活の中では書籍代・友人との遊びの予定・デートなど様々な出費があるため、アルバイトを複数個掛け持ちしております。来年度以降の話になりますが少しでも多く稼ぎたいと思っています。しかし「年100万以上の収入になった場合、扶養から外れる」というのを聞いたことがあります。友人からは「大学生は申請すればもっと上限を高くできる」と言われました。調べてみましたが、どの仕組みを使いどのような申請なのかわかりませんでした。また所得も給料所得と雑所得が混じっているため、どこまで控除されるのかわかりません。また、バイト先によっても源泉徴収されていたりされていなかったりするのですが、確定申告はしたほうが良いのでしょうか?