海外在住時の株式取引について

男性40代 Yohei29さん 40代/男性 解決済み

投資歴は長いのですが、株式取引にともなう税金に関してわからないことがありますので、この機会にFP(ファイナンシャルプランナー)の方にお聞きできればと考えておりました。

現在日本在住で、日本株と米国株の取引を行っているのですが、海外に駐在などとなった場合は、それらの株はどうすれば良いのでしょうか。
海外在住中は株式口座を締めなければならないとも聞きますが、到底全ての駐在員などの海外在住者が株式口座を閉じているとは思えません。
また、到着する書類を転送設定すれば、証券会社にもバレずに株取引を続けられるかと思いますし、源泉でしっかりと増税しているので問題はないと思いますが。。。。
正直なところをお聞きしたいと考えす。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問いただき、ありがとうございます。
まず、海外に駐在になるということは、非居住者になることです。具体的には、1年以上にわたる日本以外での居住、または居住予定があることか、期間の定めのない海外転勤、海外留学をすることだといえます。
この対象になった場合、日本の証券会社は、日本国以外での金融商品取引業務を行う許可等を海外監督官庁等から取得しておらず、居住国の法令諸規則に則した対応ができないため、一時的にお取引を制限することになっています。そして、証券会社では、ある人が出国されている間は、証券総合口座にて国内株式、外国株式、債券等をお預かりするのみとなり、一時的にお取引等が制限されます。
ですから、海外駐在だと、勤務している会社がその手続きをしていると思われます。ご質問者様も、そのようにご対応ください。
なお、出国に伴う口座を維持する場合に伴い、「租税条約等の実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法の特例等に関する法律(実特法)」に基づく書類の提出が義務付けられています。

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