二世帯住宅について

男性30代 Prius_cwさん 30代/男性 解決済み

現在、家族と2世帯住宅にすんでおり、家族構成は1階に父・母・弟が住んでおり、2階に私と妻が住んでおります。家を建てる際、土地から購入し、工務店に依頼して家を建てました。銀行から融資を受け、私が年齢の事もあり、多少多く金額を負担する形で35年ローンを組みました。現在、返済額は月18万円となっており、2人で払っている為、半分づつの9万円を毎月支払いしております。父が亡くなってしまった時に、相続として家と土地の所有権の半分は父にある為、その部分を負債するのかが不安なところです。今までは2人で払っていた返済額を1人で払うとなると18万はかなり大金になりますので、支払いが厳しくなると思います。
以上がきになる点となっております。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 年金・個人年金・iDeco
40代前半    男性

全国

2021/03/24

質問内容を一通り確認させていただき、今回のご質問につきましては、「団体信用生命保険の加入の有無」について再確認いただくことで足ります。

一般に、住宅ローンを組む場合、住宅ローンの債務者が団体信用生命保険に加入できる健康状態であることが求められるケースがほとんどです。

質問内容を見ますと、質問者様と質問者様の父親が、持分2分の1ずつで債務を抱えていることが予測でき、おそらく両名共に団体信用生命保険に加入しているものと推測されます。

仮に、上記の通りであった場合、質問者様の父親が死亡または所定の高度障害に陥った場合、父親の住宅ローン債務と団体信用生命保険の保険金が相殺されることになります。

つまり、質問者様が懸念されているような、父親の住宅ローンも合わせて返済しなければならないといったことは避けられることを意味します。

一方、フラット35などをはじめとした住宅ローンのように、団体信用生命保険の加入が任意となっており、質問者様の父親が団体信用生命保険に加入していない場合は、質問者様が抱えている懸念が生じることになります。

そのため、まずは、質問者様および質問者様の父親が団体信用生命保険に加入しているかどうかを確認するところから始めてみてください。

仮に、いずれも加入しているのであれば問題解決、加入していない場合は、早急な対策方法を検討し、行動へ移しておく必要があるでしょう。

なお、団体信用生命保険には、住宅ローンの債務者が死亡または所定の高度障害になった場合に保険金が支払われる一般の団体信用生命保険のほか、がんになった場合も対象のがん団信、三大疾病・七大疾病なども対象になるものなど実に様々です。

そのため、団体信用生命保険に加入している場合、どのような場合に保険金が支払われるのかも合わせて確認しておきたいものです。

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